2023年05月24日

Motorola Edge 20 Fusion 購入

Zenfone Max Pro (M2)が使用不能になりそうなので、MNPを利用してMotorola Edge 20 Fusionを購入した。

ハイエンドのスマホを購入するには元手が足りないし、必要でもない。

スマホの購入候補を調査するのに希望する機能を上げてみる。

(1)解像度はFHD以上 液晶ではなく有機ELが望ましい
(2)ネットワークは5Gサポート WiFiは ac 対応必須 ax でなくとも良い
(3)メモリは多いほど良い microSDスロット必須
(4)Felica 対応必須ではない NFC対応必須 防水必須ではない
(5)指紋認証 必須  顔認証 必須ではない
(6)ピュアアンドロイド メーカカスタマイズが少ないのが望ましい

並べてみると、まあミドルレンジ程度のスマホであれば種類も多そうだが、(6)のピュアアンドロイドに近いものが望ましいと考えると、OPPOやXiaomiは悪くはないがカスタマイズが強そう。

Motorolaのスマホはピュアアンドロイドに近いと言われている。Motorolaが「moto g52j 5G」を発表した時にFelica付きで安いなと気に留めていたこともある。

しかしOCN Mobile Oneで「機種変更」すると「新規契約」するよりも高い。契約を持ってこなければ、現在の契約者でもそんなに安くはしないヨと言っている。まあ何処もそうだろう。使い慣れたOCNだが、MNPを利用して、その新規契約で端末を安く購入するMVNOに移行します。

OCNからの移行先はIIJ。購入スマホは「Motorola Edge 20 Fusion」。

IIJの利点は、OCNでは990円で3GB/月だが、同じ価格で5GB/月。ネットの情報では昼休み時間は少し遅いらしい。

私の希望機能に近い「Motorola Edge 20 Fusion」がMNPすると27,800円を14,800円。初期費用が3,300円を1,650円。 (今確認すると「moto g52j 5G」が随分安くなって10,000円を切っている)

eSIMも試してみたい気もするが、物理SIMで使って行こう。

木曜日の15:30頃にOCNからMNP転出して、IIJにMNP転入手続き、端末申込を完了し、日曜日の09:30頃に端末到着。土曜日の夜に羽田の営業支店を出発、日曜の朝に到着と配送状況に記録されている。

スマホは全く充電されていない状態だったの充電開始して1時間程度で80%になった。これまでのZenfone Max Pro (M2)に比較して充電が早い。30W充電のチカラ。

バージョンアップが開始される。Android11に対するセキュリティアップデートが終了し、Android12へアップデートがされ、その後もAndroid12に対するセキュリティアップデートがインストールされる。

その後、複数日後に5月のセキュリティアップデートが配信された。これはGoogleが発表している「2023-05-01」のアップデートと同様と思われる。これがピュアアンドロイドの強みだろう。このセキュリティアップデートが継続的に配信されることが望ましい。

Zenfone Max Pro (M2)にインストールしていたアプリを、取得していたスクリーンショットを参考に次々にインストールしていく。

バックアップしていたデータを、インストールしたアプリへインポートする。IDやパスワードが必要なアプリは、PCで管理しているパスワード管理ソフトを参考に入力して、以前と同じ様にログオン可能で、IDやポイント等が正常に表示されることを確認する。

Android9の頃から使用していたメモアプリがGoogle Play上から無くなっている。ネット上にはAPKファイルが上がっているがセキュリティ上、怖い。調べていったら、使用しているファイルマネージャーがアプリをバックアップ(APKファイル化)する機能を持っていることがわかった。自分が使用していたアプリで過去にセキュリティ上の問題や警告も発生していないので、APKファイル化が出来るかを確認した。APKファイルが作成されたので、PCにAPKファイルをアップロードして、PCからダウンロードしてインストールした。

アプリは問題なく起動し、吸い上げていたメモ・ファイルもスマホに入れて、そこを参照するように設定した。

思うに、シンプル過ぎてAndroidが要求するセキュリティ機能などを実装しなかったとかの理由があったのでGoogle Playに居られなくなったのではないだろうか。

撮影した写真をPCにアップロードして確認していたら、GPSデータが入っていない。公開するような写真はGPSデータ(EXIF)は外すようにしているが、自分のPCに入っている写真はGPSデータは入れたままにしたい。

写真アプリを確認すると「位置情報を保存」スイッチがOFFになっていた。ディフォルトではGPSデータを保存するようにはなっていないようだ。

IIJにて5GオプションをONにした後、ドコモショップの近くでないと5Gは入らないかなと松戸駅近辺で確認したらNSAではあるが5Gの電波を捕まえて、アンテナピクトにも「5G」が表示された。

メモリは一般的に「4GB 64GB」が多いが、このスマホは「6GB 128GB」と他よりは少し多めのメモリが積まれている。それで安い。嬉しい。

microSDカードに、177枚分のアルバム・2669曲の音楽を入れている。これはmicroSDカードを旧から新へ入れ替えるだけで簡単に移行できる。これが内部メモリだとかなりな時間が必要だ。Android12でセキュリティがキツくなったので、最初の設定でmicroSDカードのアクセスで許可を与えなければならない。

写真の保存もmicroSDカードに設定しているが、ほとんどの写真はPCへアップロードして、PCで保存・管理をしている。PCとスマホのデータのやり取りにもmicroSDカードを利用しているので、使用頻度は高い。

これまで少しの期間使用した感じでは、不満点は少なく、価格の割には良い買い物をしたようだ。


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投稿者 owner : 2023年05月24日




2023年05月22日

Zenfone Max Pro (M2) 電池膨張

4年前に購入したZenfone Max Pro (M2)の電池が膨張した。

少し前から電池の消耗がやけに早くなったなと気付いた。朝・充電しても一日も持たなくなってしまった。購入した当時は充電直後に見ると2日とか持つような表示だったが、ここのところの電池の状態が非常に悪い。

充電管理アプリをインストールして、満充電にならないように90%強でアラームが鳴るように設定していた。当然就寝時の充電はしなかった。大事に大事に育ててきたつもりでいたが。

ネットの情報で、一旦電源オフしてから充電してみると良かったの記載を見つけたので、実施してみたが改善されなかった。

スマホケースは同梱されたケースではなく、別に購入した背面側だけのケースを使用している。画面には保護シールを貼付している。

どうも可怪しいので背面のケースを外してみると、裏面のカバーが片方膨らんでいる。「ガーンッ」。

TVのニュースなどで見る、バッテリーが火を吹いたとか、暴発したとかの前兆そのものの姿である。

いつ使用できなくなっても仕方のない状況になっている。一応ネットで電池交換のサイトを探したりする。

使用している電話帳アプリ「g電話帳」のデータ、お薬手帳のデータは毎月始にPCにバックアップしている。ログオンしなければならないサイトのパスワード等はPCのパスワード管理のソフトに入れ込んである。

しかしバックアップを取得できない(方法を提供していない)アプリのデータは、スマホに入っているだけで何の手当もしていない。

おサイフケータイの機能(Felica)は付いていないし、積極的に対応機種を選んでいないので、それらに対する移行方法を再確認する必要性も無い。

しかし必要と感じてインストールしたアプリの一覧表がある訳でもなく、このスマホが起動しなくなったら何をインストールしていたかも忘れてしまいそうなので、フォルダに入れているアプリも広げた状態で20個ほどのスクリーンショットを撮って、PCに転送・保存。

それらを実行するのにもスマホは充電しなければならない。充電中に火を吹いたら困るので、目を離さない時に充電し、過充電しないように状況を確認しながら充電する。

それで上記のような作業を行う。作業中も電池の減りが目に見えて早いのがわかる。

このスマホも4年間使用した。購入当時は気にしていなかったWiFiもWiFi5(ac)をサポートしていなかったが、その間に我が家もWiFi5を使用できるようにしたので、家人のスマホに比べてスピードが劣る。

Androidも「9」から進んでいないので、バージョンアップも図りたい。

ディスプレイは液晶で、有機ELではない。

ハイエンドモデルは必要としない。普通にまともに動いてくれれば良い。

メーカのカスタマイズは少なく、ピュアアンドロイドに近いスマホが良い。このスマホもピュアアンドロイドに近いと販売されていたが、ASUSがハイエンドに力を入れる方向に傾いたので、購入直後にセキュリティーアップデートが届いたきりで、その後は何も無いのと同じ。Google Pixelが最も良い選択肢だが、価格が私の思いと合わない。

現在契約しているMVNOで機種変更の手段もあるが、他のMVNOへMNPすると値下げされているスマホが半額程度に値下げされる特典がある。

その中から、想像している機種と価格に近いものを選択しようと決心する。

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投稿者 owner : 2023年05月22日




2023年05月16日

松戸市立博物館

松戸市立博物館を訪問した。

八柱駅方面から「森のホール21」へ向かう道を10分程歩いて、「森のささやき」のブロンズ像を左に曲がり直進すると松戸市立博物館が見えてくる。このブロンズ像が非常に可愛らしく、傍を通る新京成線の電車からも見えるそうだ。

館内のお客はゼロではないが、多くもない。私と同時間帯に歩いている人は8人程度。曜日の関係もあるだろうか。

受付で館内は写真撮影出来るのかを確認する。本日の展示ではストロボ(フラッシュ)を焚かなければ撮影しても構わないとの事。スマホでチョロっと撮るだけなんですけどね。

2Fの総合展示に向かう。原始林をイメージしたような飾り付けで「人類の登場」から始まる。展示は進み、「狩りと採集のムラ」「稲作社会の誕生」「下総国のはじまり」と続く。

江戸時代の「鹿狩り」は松戸近辺で行われていたとの内容で興味深かった。その時代の地図に先日訪問した「萬満寺」が書き込まれているのも、松戸の過去を見られたような気持ちになる。

そこからは松戸の歴史が小さい写真で壁に貼られて、少しの説明があるのみ。明治・大正・昭和の歴史に重点を置いて、小中学生に説明されているコーナーがもっと大きい方が、松戸への愛着が生まれやすいのではないだろうか。

そして「都市へのあゆみ」で、TVにもよく取り上げられる常盤平団地の一室を再現した展示がある。

ブラウン管のTVが設置された居間。ベビーベッドが置かれた寝室。ガスコンロがホースで接続された台所。木製の湯船の浴室。

1960年代で湯船が木製だったのか、タイル貼りではなかったのに驚いた。

展示室が変わって「主題展示」に向かう。

「虚無僧寺一月寺」の展示を読んでいて、北海道小樽市の片田舎・昭和の時代に虚無僧を数回見た覚えがある。玄関先で尺八を吹いて托鉢していた。あの人達もこの松戸市小金から来ていた一派なのだろうか。松戸に住んでいるのも何かの縁かな。

二十世紀梨も松戸の誕生として一部屋与えられている。新京成線の沿線や、松戸市内に梨農家が散在し、梨狩り農園もある。しかし訪問したことはない。来たる二十世紀に向けての命名だったそうだが、それも超えて二十一世紀になった。原木の一部らしいが大切に保存されている。

「縄文の森」には行かなかった。復元された竪穴式住居が展示されているらしい。

松戸市立博物館を見学し終えて、松戸市の大まかな歴史を捉えられたのだろうか。どちらの市立博物館でも「人類の登場」から展示していたら、展示施設がもったいないと思ってしまう。テーマ別に「文学博物館」とか「なんとか美術館」とかだと捉えやすいのかもしれない。

地域や市などに特化していたら、そこが歴史的に登場し始めてからの歴史でも良いような気がする。博物館の館長とか学芸員の知識・思想・嗜好などが大きく影響して、もっと大きな視点・広い歴史観から「人類の登場」からの展示が相応しいと考えると壮大な長歴史の展示になるのでは。でも展示室の面積は限られている。


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投稿者 owner : 2023年05月16日




2023年05月06日

腕時計ベルト 購入・交換

スマートウォッチのベルトを購入・交換した。

中華版のスマートウォッチを購入して、付属していたシリコンベルトをそのまま使用していたが、どうにも気に入らない。

万人の手首に合うように、長めになっている。「穴留め式」のバックルだが、そこから伸びる余剰部分が、もう少しで手首を一廻りしそうなくらい。

時計を着ける時にバックルを着けるまでに落ちないように気をつけながら着けなければならない。

ベルトの穴が私の手首の太さに丁度よい場所にないのか、時計が浮いたような状態になっているので、スマートウォッチが体温などを計測する時にLEDの点灯が効率悪いのでは無いかと思われる。

アナログ腕時計をしていた頃には「三つ折れプッシュ式」のバックルを使用していて、使い慣れているので、そのようなバックルにしたいと思いAmazonを調べて、価格の安いステンレス製で「三つ折れプッシュ式」のベルトを選択。

時計ベルト調整器具は持っていたのだが、どこにしまい込んだか分からなくなってしまった。Amazonのレビューを読んでみると、100均の220円の調整器具でも対応できるようだが、この際安い「時計ベルト調整器具セット」を購入しておいても良いかなと考え、それも購入した。

ベルトにはバネ棒が4本付属してくる。2本は予備だろう。はずす方のベルトにも2本刺さっている。あっても邪魔にはならない。

Amazonの違う製品のレビューに「ステンレス製」と説明されているが、磁石に付いてしまうとあったが、購入した商品を試してみたが、磁石に吸い寄せられなかった。

何コマはずしたら私の手首に合うような長さになるのか、現行のベルトの止め穴などを参考に3コマと検討とつけた。

コマを抜く場所は「12時方向は長めで」とのネット情報から、6時方向に3コマ抜くことにする。ピン止め式なのでベルトに付いている矢印方向にピンを押し出す。抜いた後に矢印方向から逆にピンを刺す。

ベルトの取り外しと取り付けには、先が少し割れたドライバのような器具が役に立つ。バネ棒を指先(爪先)で操作するのは少しつらい。特に片方が付け終わってもう片方の時にはこれがあると便利。

さて手首にはめてみると少し緩い。ネットに「指が一本入る程度」などども書かれているが、私はもう少しフィットしている感覚を良しとする。

今度は「12時方向」から1コマはずす。合計4コマはずした状態が私の手首と感覚にピッタリだった。

ベルトの締め付けと重み、時計自体の重みが以前アナログ時計をしていた感覚に似ていて懐かしい感じがした。

このクオリティの腕時計ベルトと時計ベルト調整器具が1,500円未満で購入できた。腕時計ベルトのコマ調整もプロ(時計屋さん、MISTER MINITなど)に依頼すると1,000円ほど必要になるので、今回の「購入・交換」は満足。ベルトの耐久性が高いことを祈る。


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投稿者 owner : 2023年05月06日