2023年05月06日

腕時計ベルト 購入・交換

スマートウォッチのベルトを購入・交換した。

中華版のスマートウォッチを購入して、付属していたシリコンベルトをそのまま使用していたが、どうにも気に入らない。

万人の手首に合うように、長めになっている。「穴留め式」のバックルだが、そこから伸びる余剰部分が、もう少しで手首を一廻りしそうなくらい。

時計を着ける時にバックルを着けるまでに落ちないように気をつけながら着けなければならない。

ベルトの穴が私の手首の太さに丁度よい場所にないのか、時計が浮いたような状態になっているので、スマートウォッチが体温などを計測する時にLEDの点灯が効率悪いのでは無いかと思われる。

アナログ腕時計をしていた頃には「三つ折れプッシュ式」のバックルを使用していて、使い慣れているので、そのようなバックルにしたいと思いAmazonを調べて、価格の安いステンレス製で「三つ折れプッシュ式」のベルトを選択。

時計ベルト調整器具は持っていたのだが、どこにしまい込んだか分からなくなってしまった。Amazonのレビューを読んでみると、100均の220円の調整器具でも対応できるようだが、この際安い「時計ベルト調整器具セット」を購入しておいても良いかなと考え、それも購入した。

ベルトにはバネ棒が4本付属してくる。2本は予備だろう。はずす方のベルトにも2本刺さっている。あっても邪魔にはならない。

Amazonの違う製品のレビューに「ステンレス製」と説明されているが、磁石に付いてしまうとあったが、購入した商品を試してみたが、磁石に吸い寄せられなかった。

何コマはずしたら私の手首に合うような長さになるのか、現行のベルトの止め穴などを参考に3コマと検討とつけた。

コマを抜く場所は「12時方向は長めで」とのネット情報から、6時方向に3コマ抜くことにする。ピン止め式なのでベルトに付いている矢印方向にピンを押し出す。抜いた後に矢印方向から逆にピンを刺す。

ベルトの取り外しと取り付けには、先が少し割れたドライバのような器具が役に立つ。バネ棒を指先(爪先)で操作するのは少しつらい。特に片方が付け終わってもう片方の時にはこれがあると便利。

さて手首にはめてみると少し緩い。ネットに「指が一本入る程度」などども書かれているが、私はもう少しフィットしている感覚を良しとする。

今度は「12時方向」から1コマはずす。合計4コマはずした状態が私の手首と感覚にピッタリだった。

ベルトの締め付けと重み、時計自体の重みが以前アナログ時計をしていた感覚に似ていて懐かしい感じがした。

このクオリティの腕時計ベルトと時計ベルト調整器具が1,500円未満で購入できた。腕時計ベルトのコマ調整もプロ(時計屋さん、MISTER MINITなど)に依頼すると1,000円ほど必要になるので、今回の「購入・交換」は満足。ベルトの耐久性が高いことを祈る。


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投稿者 owner : 2023年05月06日