2023年03月23日
スミッシング詐欺 と 遺産相続詐欺
スミッシング詐欺SMSが再び届いた。
文面は全く同じで「お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。こちらにてご確認ください」と、前回とは別のURLが添付されている。
まずは、その時間帯には在宅していてインターホンも鳴らなかった。
家人にネット通販を依頼したり、知人から荷物発送の連絡も来ていない。
どこの宅配業者かの記載もない。URLは怪しさ満載。
このURLをクリックしたら、詐欺サイトに導かれ、氏名や住所、クレジットカードNO、パスコードを入力しろと指示されるのはミエミエな内容。
電話番号は晒されているので、電話をかけたら出るのだろう? それとも無視? これも偽装された番号?
最近のニュースを見ていると、押し込み強盗の犯人逮捕が以前に増して早くなっているような気がする。ルフィ強盗事件関連は芋づる式に犯人が逮捕されている。それと同じように、このようなスミッシング詐欺に該当する事項も、何億円と被害があるのだろうから、速やかに対応して詐欺事件を減少させて欲しい。
注意喚起ばかりでは減少する傾向はあまり見られない。このような詐欺に引っかかる人は、そのような注意喚起のサイトを調べないだろうし、それを見なければ注意喚起も目や耳に届かない。自分のスマホに届いたメッセージが全ての情報なのだろうから。
MNOやMVNOのTV-CMは回数が多いので、その末尾に必ずそれらの内容をほんの数秒入れるようにするとかすれば、注意喚起効果は高まるような気もするが、その電話が使われて詐欺事件が発生しているのは見て見ぬふり。
メールでも遺産相続詐欺と呼ばれる類が届く。
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I am Dr. Joseph Carney, I am searching for any family member of my late client
who is from your country ,and I think he is from your family because he has
the same family NAME with you, his bank want to pay his funds $50,000,000.00
back to his family,after you reply I will give you more information.
Please treat it as urgent.
Dr. Joseph Carney
London, United Kingdom.
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要は、同じ姓のお客様の銀行から5000万ドルの遺産を払い出したいと銀行から連絡を受けた。あなたは同じ姓なので、あなたではないか。連絡を受けたらもっと詳しい情報をお教えします。至急連絡を。
文末には「イギリスのロンドン」、メールのヘッダーを全て表示させると発信はcn (中国)のドメイン。
メーラの返信ボタンをクリックして現れるメールIDのドメインは de (ドイツ)。
でも宛先は cn (中国)。
文面で「イギリス」、返信で「ドイツ」、宛先は「中国」。これが詐欺でない理由が見つからない。
「国際ロマンス詐欺」なら日本語混じりでメールが届くのだろうが、私に届いたメールは全てが英文。
これを訳してから、英語で返信して、その後、送金料だとか銀行の手数料だとかを騙し取るのは難しいような気もする。
メールIDだけなら、男性か女性か、国別ドメインが com だったらドメイン名を調べなければどこの国かも判明しないだろうから、そんな時間は取らずに手当たり次第にメールを送信しているのだろう。
生活に便利なものが、反対に生活しにくいものにする輩が少しでも減少することを願いたい。
投稿者 owner : 2023年03月23日
2023年03月17日
松戸七福神 医王寺 毘沙門天 結願
前回の華厳寺から少し離れたところにある医王寺を訪問した。
浅間公園のすぐ傍だなと思いながら、住宅街を歩いていたが、それらしい寺院が見つからないので振り返って辺りを見回したら、「松戸七福神」の赤い旗が住宅の間に見えた。通り過ぎてしまっていた。
小さな山門から入ると工事車両が見えたので、今日は拝観できないのかなと思い歩を進め車両のそばを抜けると、毘沙門天様が間近にいらっしゃった。
左奥には赤い帽子を被った地蔵様が並んでいる。
毘沙門天の眉毛のあたりは険しい感じにも見えるが、全体的に小作りなので威圧感は少ない。
工事車両が駐車していて作業員の方も居たので、その後方にあるお堂は見られなかった。地蔵様の奥は墓地になっているので入っては行かなかった。
「結願」としたが、願立てを行ったわけでもなく、松戸市内のパトロール(散歩)として松戸七福神を巡ろうとしてから、七福神を巡り終えたので「結願」。
正月とかの期間なら御朱印をいただく人々が巡り歩いていたのだろうが、私が歩いたのはそのような期間でもなく、曜日も決めず、歩くのに都合の良い天気と、自宅から歩くのに無理にならない往復の距離。
それなので、「Googleマップ」と「ALKOO」を頼りに、バッグには「ハッカアメ」を入れて、マスクの中は「スーッ、スーッ」させて歩いていた。
松戸から新松戸までの往復は電車を利用して、「華厳寺」と「医王寺」は一日で参拝を済ませた。「徳蔵院」と「円能寺」も一日で参拝を終えられる距離にあるが、パトロールの回数を増やす目的と、往復の道を別にして街並みを歩く目的もあり、それぞれを別日にした。
自宅から見ると「南北」と「東」に位置する松戸七福神である。このようなパトロールをしないと、松戸市内でも普段歩き回らない街並みを歩き、楽しんだ。
松戸七福神関連をネットで調べて、松戸市内にも見るべき寺院があるんだなと先人たちの記録を見たりしている。
今回訪問した「医王寺」の近くに「大勝院」があるので、お邪魔するのに坂道を登って行った。
これまで訪問した松戸七福神の寺院と比較すると広大な境内が山門のあちら側に見える。学校法人も経営しているようなので大きなお寺さんと思われる。山門前には車止めが置かれているので、山門の横から境内に入ろうとしたら「関係者以外立入禁止」の看板が、こちらをジッと見つめている。
ネット情報を見ると、種々の石像などもあるようだが、事前に許可も得ていないし、関係者でもないしと、看板の前からパチリと一枚。これまで松戸七福神を参拝してきたが「立入禁止」看板は見ていないので、残念。しかし昨今のご時世では境内を荒らされたり、火の不始末でも起こされたら大変な事になるだろうから。
あじさい寺として有名な「本土寺」も近くにあるので、パトロールの日程に組み込むのも楽しみ。
まだ、パトロールは続く。
関連リンク 松戸七福神 華厳寺 弁財天
投稿者 owner : 2023年03月17日
2023年03月06日
遅ればせながら 仮想デスクトップ
Windows10になってから標準搭載された拡張機能の仮想デスクトップを使い始めた。
「foobar2000」と「MusicBee」を同時に開いて、表示内容や機能の同一性を図ろうと、調べたり、変更したり、テストしたりしていると、開き放しのウィンドウが多くなる。その前に常時開いているメールやスケジュール表、ブラウザが影になったり、表に出たりでウィンドウの切り替えが頻発する。
そうであれば、ある程度のウィンドウの重なりは許容するとしても、デスクトップ上にあるウィンドウの数を減らして切り替え回数を少なくする事も考えられるので、仮想デスクトップを使ってみることにした。
仮想デスクトップを使い始めること自体に難しいことは何もない。ショートカットを使ったり「タスクビュー」を開いて追加するだけで新しいデスクトップは開ける。
Windows10の標準ではデスクトップ間の移動のショートカットは3つのキーを同時に押すことにより、操作することになっているが、マウスから手を離し、操作して、またマウスに手を伸ばす。これが面倒に覚える。
ここで先人たちの教えを請うことにしてネットで調べてみる。
「X-Mouse Button Control」を使用してマウスのワンクリックでデスクトップ間を移動しようとしている。
しかし、この例はマウスのホィールボタンが左右の傾きを検知するマウスを前提にしていて、操作のイメージ的にも対応しやすいのだが、私のマウスは左右の傾きには対応していない。操作的に試してみたが不採用とした。このアプリの設定項目に「仮想デスクトップ」が含まれているのは注目に値する。
<<<<後述>>>> 「X-Mouse Button Control」でも、これから記述する内容は可能であることが後でわかった。
私の使い方として、マウスの「進む」ボタンは全くと言っていいほど使用しない。これは使える。それにホィールボタンは左右の傾きには対応していないが、押し込みには対応している。これも使える。これで2つのボタンの候補は上がったので、これをデスクトップ間の移動をワンクリックで済ませるために使用する。
マウスはELECOMで設定アプリは「エレコム マウスアシスタント 5」で、これに機能割当を行う。
イメージ的に「進む」ボタンは、デスクトップを「進める」のに使用して「機能割当」で「任意キー」を割り当てて「「Window」+「Cntrl」+「→」」とする。
ホィールを押し込む「中ボタン」は同じように「ホームに戻る」イメージで、「任意キー」の「「Window」+「Cntrl」+「←」」を割り当てる。
現在は2つのデスクトップで事足りているので、「進む」と「中ボタン」のワンクリックでデスクトップ間を移動できる。3つになったら「進む」ボタンを2度押す必要も生じるが許容範囲であろうと思っている。
どちらの仮想デスクトップでもExplorerが必要になるケースが多い。私はWindowsのExplorerではなく、タブ対応の「TablacusExplorer」を常用している。
先人たちの知恵を借りると、「TablacusExplorer」でも仮想デスクトップに対応できるようだが、イマイチ安定性に欠けるような記事を見たので、採用には至らなかった。
その代わりとして「仮想デスクトップ」の機能としての「このウィンドウをすべてのデスクトップに表示する」を利用して、同じ内容のアプリを表示させている。
片方のデスクトップで、その「TablacusExplorer」で別のタブを参照すると、もう片方のデスクトップでも同じ内容が表示されるようにするので、気のせいかホンの少し動きが遅いように見えるし、思える。
でも「仮想デスクトップ」の利便性を考えると、些細なことのような気もする。
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投稿者 owner : 2023年03月06日
2023年03月02日
松戸七福神 華厳寺 弁財天
松戸七福神の華厳寺を訪問した。
パトロールを兼ねて新松戸駅から歩を進める。駅から直線距離はGoogleマップによると約2Km強。新松戸中央総合病院を過ぎた辺りから緩やかな上り坂が歩いても行き止まらない。どこまで続くのかと思いながら歩く。
さっきGoogleマップを見てから、2/3程度まで来たかなと思ったら「華厳寺」の看板が現れて、着いた!。
いつもの赤い「松戸七福神」や「弘法大師生誕千二百五十年」の旗が飾られていない、静かな感じのお寺である。本堂も質素な感じ。
ネットによると松戸七福神・弁財天よりも、「火防守護」のお寺として名高いような記述も見られる。
弁財天は山門正面の少し左側に建立されており認識しやすい。松戸七福神を祀るお寺で、どこに建立されているのか探した事もある。
琵琶を奏でる弁財天が、咲き始めた花に囲まれてる立ち姿。七福神唯一の女性神。
弁財天は弁天様とも呼ばれているそうで、日本各地にある弁天島もこの弁財天から来ているそうだ。
私のふる里の小さな港の先に「弁天島」と呼ばれる島があり、頂上に鳥居が建っていた記憶がある。幼い頃なので、何で「弁天島」かとかは気にせず、皆がそう呼ぶから「弁天島」なのだろうと。
鎌倉の銭洗弁財天でもよく知られるように「財運」や、「知財」、「水難よけ」などに御利益があるらしい。ふる里の港は漁港で開かれた場所なので「水難よけ」「財運」などから「弁天島」となったのではないかと、今更ながら思い起こしている。
別のお寺にも建立されていたが、ここにも大きな「水子地蔵菩薩」が建立されている。お地蔵様は釈迦入滅後56億7000万年後に弥勒菩薩が現れるまでの間、衆生を救ってくれるとWikipediaに記されているので、長い間にわたって貢献してくれるのだな。それで地蔵様はあちらこちらにあるのか。
ここから500m程の場所にある医王寺までの道順をスマホで確認して、華厳寺をお暇する。
関連リンク 松戸七福神 医王寺 毘沙門天 結願
関連リンク 松戸七福神 金蔵院 恵比寿
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投稿者 owner : 2023年03月02日