2023年02月19日

松戸七福神 金蔵院 恵比寿

松戸七福神の金蔵院を訪問した。

いつものように「Googleマップ」と「ALKOO」でパトロールを楽しむために「裏通り優先」で歩き始める。

住宅街を抜け、日本大学松戸歯学部校舎そばをとおり、松戸馬橋高校のグラウンドそばを過ぎて、工場の近くを右折してからは、畑の中の農道をまっ直線に歩く。馬の背のような道なので高所恐怖症としては側溝に落ちないように足元を見て歩く。

坂川の神明大橋を超えたところに金蔵院の大きな看板が見えた。到着したのだが山門は看板と反対側のようで、お寺をグルっと回り込まなければならない。

山門には「真言宗 金蔵密院」と彫られた石が建っている。

境内は建物や石碑の類は少なめだなと思われた。本堂の柱の朱色もかなりはげかかり、住職さんは浄財を集めて塗り直したいだろうなと感じた。

恵比寿神は「弘法大師 御生誕千二百五十年」ののぼりに囲まれた祠の中に建立されている。

お顔は恵比寿駅の恵比寿様よりも柔和な顔立ちのように見える。あごひげが長い。

境内には一人のことが多いが、今日は車で来た母娘連れが握りしめた拳の中に小銭を入れているのか、堂や祠をお参りしながら、そこから浄財を入れていた。

帰りは来た道とは少し違う道で戻る。坂川沿いに南下して、川を渡らなければと山崎製パン工場傍の端を渡ったが、その先に常磐線が走っているので跨線橋がある橋を渡らなければならない。

Googleマップ上には車道橋を渡るように出ているのだが、少し離れた所から見る限り車だけの橋のように見える。とりあえず橋のふもとに行ってみると、細い急な階段が人が渡れるように備え付けられている。

こんな急な階段なら降りるのが少し怖いな。人が通っっているような様子もないので、もしもの事を考えて、気をつけて手すりを捕まえながら降りた。

それから先は何度も歩いたことがある道なのでマップを見なくても歩を進められる。


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投稿者 owner : 2023年02月19日