2023年02月01日

松戸七福神 円能寺 福禄寿

松戸七福神の円能寺を訪問した。

「松戸21世紀の森と広場」の近くの西端に位置している。

本堂(空照院)の傍には、いつもの「弘法大師御修業尊像」がいらっしゃる。こちらは真言宗豊山派の寺院である。

境内は作業をしている方以外は私一人、他に参拝者は居なかった。

こちらの七福神は福禄寿を祀っている。「幸福」「財産」「長寿」を司ると言われているので御利益にあずからなければ。

小さな福禄寿像が本堂に向き合う形で設置されている。にこやかに笑っている。四頭身くらいかな。

これまでに訪れた松戸七福神の寺院の中でも、こちらは他の像が少なめに設置されているが、七福神がまとまって祀られている。知識のある人なら特徴のある容貌や持ち物で七福神の名前を言えるのだろうが、私はまだ。

急な坂道を下り八柱駅方面に向かう。切り通しのような武蔵野線の線路を眼下にみながら歩く。

八柱駅の近くに「日高屋」があり、その2軒ほど先に「焼鳥日高」がある。看板が同じような字体なので、両方とも「日高屋」に見える。

なんと「焼鳥日高」はまだ千葉県に3軒しかないようである。同じ大きさのジョッキかどうかわからないが、「日高屋」より「焼鳥日高」が10円安い。こんなに近場で同系列だが価格に差をつけている。

パトロール(散歩)も長く歩いたので「焼鳥日高」で一服する。注文方法は「日高屋」のタブレット方式とは違い、タッチペンでメニューをタッチし、注文数をタッチし、「注文する」をタッチする。

壁に貼られた店毎のメニューには番号が付けられ、メニューの番号をタッチし注文する。店員さんはこのシステムを説明したら、お客とあまり会話することもない。客も注文するのに店員さんを呼ぶこともなく、無言で飲み食いする。出来上がった料理は店員さんが運び、空いた皿を片付ける。

会計はタッチペンをレジに持っていき、店員がタッチペンを読み取り、おあいそする。

それだからか店内は他のシステムの店内より静かで、タッチペンがメニューにタッチすると発声するのでその機械音声が少し聞こえる。後で調べたら、この機械音声も小さく出来るようだ。

飲み物2杯、2皿のつまみで1,000円程ちょい。「ちょい飲み」にピッタリ。

歩道から外れないように、家までのパトロールを続けなければ。


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投稿者 owner : 2023年02月01日