2023年03月02日

松戸七福神 華厳寺 弁財天

松戸七福神の華厳寺を訪問した。

パトロールを兼ねて新松戸駅から歩を進める。駅から直線距離はGoogleマップによると約2Km強。新松戸中央総合病院を過ぎた辺りから緩やかな上り坂が歩いても行き止まらない。どこまで続くのかと思いながら歩く。

さっきGoogleマップを見てから、2/3程度まで来たかなと思ったら「華厳寺」の看板が現れて、着いた!。

いつもの赤い「松戸七福神」や「弘法大師生誕千二百五十年」の旗が飾られていない、静かな感じのお寺である。本堂も質素な感じ。

ネットによると松戸七福神・弁財天よりも、「火防守護」のお寺として名高いような記述も見られる。

弁財天は山門正面の少し左側に建立されており認識しやすい。松戸七福神を祀るお寺で、どこに建立されているのか探した事もある。

琵琶を奏でる弁財天が、咲き始めた花に囲まれてる立ち姿。七福神唯一の女性神。

弁財天は弁天様とも呼ばれているそうで、日本各地にある弁天島もこの弁財天から来ているそうだ。

私のふる里の小さな港の先に「弁天島」と呼ばれる島があり、頂上に鳥居が建っていた記憶がある。幼い頃なので、何で「弁天島」かとかは気にせず、皆がそう呼ぶから「弁天島」なのだろうと。

鎌倉の銭洗弁財天でもよく知られるように「財運」や、「知財」、「水難よけ」などに御利益があるらしい。ふる里の港は漁港で開かれた場所なので「水難よけ」「財運」などから「弁天島」となったのではないかと、今更ながら思い起こしている。

別のお寺にも建立されていたが、ここにも大きな「水子地蔵菩薩」が建立されている。お地蔵様は釈迦入滅後56億7000万年後に弥勒菩薩が現れるまでの間、衆生を救ってくれるとWikipediaに記されているので、長い間にわたって貢献してくれるのだな。それで地蔵様はあちらこちらにあるのか。

ここから500m程の場所にある医王寺までの道順をスマホで確認して、華厳寺をお暇する。

関連リンク 松戸七福神 医王寺 毘沙門天 結願

関連リンク 松戸七福神 金蔵院 恵比寿

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投稿者 owner : 2023年03月02日