2025年05月22日
CLaunch 素晴らしいランチャーソフト
そろそろ世の中の例に習い、Windows11の検討を開始した。Windows10で使用している環境と同様に近いものが得られるのか、多用させていただいているフリーソフトはWindows11で稼働するのか、等など調査開始状態である。
調べていたら、Windows11の「スタートメニュー」や「タスクバー」、「ピン留め」は「酷い」との感想が多い。
Windows10では「スタートメニュー」の「ピン留め」機能を利用して、ランチャーとして使用してる。全てのスペースに登録しているわけではないが、120個程度のプログラムを登録できるし、起動するのも便利に利用している。アイコンの移動や、大雑把なグループ分けなども出来る。
それがWindows11では、ユーザの思い通りにならず、システムが決めた順番で表示されたりするらしい。タスクバーの位置を動かせなかったり、以前の「コントロールパネル」ではなく「設定」でアイコンが主体だったり、文字間隔が広い(情報が少なさそう)画面に導かれたり、ユーザ主体ではなくマイクロソフト(システム)主体のような変更になってしまっているように見える。
そこでネットの力を借りて、ランチャーソフトの調査をしてみた。Windows10ではスタートボタン押下でスタートメニューを表示して、その中からアイコンをクリックして起動すると言うような使い方なので、常時起動しているランチャーでは邪魔になるし、他のソフトを起動している状態では影に隠れてしまう可能性が高い。それ故、ソフトを全画面で表示することは少ないし、デスクトップにショートカットを配置するのも性に合わない。
ネットを読んでいて気に入りそうなのは「CLaunch」のようだったので、ダウンロード・インストール。
先人たちのブログなどを読んで、使い方、設定方法などを確認。読んでいくと益々好みに合っているように感じてきた。
少し登録してみて、かなり使える。Windows10の「ピン留め」をCLaunchに再現してみた一部が上掲画像で、まだ下に長く続いている。
設定内容はあまり変更することなく素のままで使用している部分がほとんどである。
デスクトップのどこかをダブルクリックすると、CLaunchが起動する。その中から目指すアイコンをクリックすると登録したソフトが起動される。その後はCLaunchが画面上から消える。
アイコンを登録する時や変更するときなどは、起動した時に上左端を左クリックすると、次回クリックするまで起動状態を維持する。上端部を右クリックしてメニューを表示させると、やはり起動状態を維持する。
登録するアイコンが多かったり、ページを切り替えて使用している場合に、CLaunchのページを切り替えるには、「オプション」→「その他」→「タブのマウスオーバーでページを切り替える」をチェックする設定にしておくと、ページをクリックしなくてもマウスオーバーでページが切り替わる。
表示設定も変更可能で、種々のパターンがあったり、スキンを変更できたり、ユーザが作成したスキンを適用したり、好みに応じて対応できる。
「窓の杜」にも掲載されているが、バージョンアップされた時に遅延なく掲載されているのか少し不安が残る。
私が愛用している「Tablacus Explorer」は、起動中に「ヘルプ」→「更新版の確認」で新しいバージョンが発表されたのかが確認できるし、その場でアップデートも可能である。
CLaunchの「オプション」の中も探してみたが、更新版があるかを確認する方法が記述されていないように見えた。見落としているのかも知れないが。その場でアップデート出来なくても良いが、気が向いた時に更新版があるかを確認する手段があると良いな~と感じた。
まあ、この「CLaunch」でWindows11のランチャーに関する不安は解消した。
使いやすい、素晴らしいソフトを開発して頂き、公開して頂いていることに感謝!!!
投稿者 owner : 2025年05月22日
2025年05月14日
amazon shopper panel 招待
アマゾンからShopper Panel 登録の招待が届いた。
amazon shopper panelについての知識は全く無かった。メールについては詐欺のような様子も全く無かったので、ネットで調べたらアンケートに答えるとAmazonギフトカードに充当するポイント(金額)が付与される。
米国ではレシートの写真を撮ってアップすると同じようにポイントが付与されるものもあるらしい。
Amazonからの購入金額はそんなに多くはない。Biccameraやヨドバシからの購入もあるので、分散されている。スマホにはAmazonもBiccameraもヨドバシもアプリを入れてある。購入手続きをするときには、画面全体を見渡せるPCで行う。
そんな私に招待制のメールが届くとは。
これに参加するには「Google Play ストア」からAmazon shopper panelをダウンロード、インストールする。
「人口統計情報」の質問に答えるのだが、必須項目以外は答えたくなければ、答えなくても良い。例えば「世帯年収」とかなど、答えなくても良い項目も多い。
そのうちに「アンケート」が届く。
例えば「月にファストフード店は何回程度利用しますか」とのアンケートで選択肢があり、それに「1~5回」と答えると、その先に「どのような店」とか「どのようなカテゴリーの店」とかの質問が続くのかなと思うと、アンケートはそれで終了で、次は「送信」をクリックするだけ。
そのようなアンケート1回で35円から40円のポイントが付与される。でもアンケートは頻繁に送信される訳ではなく、月に3~4回程度。
これで付与されたポイント(金額相当)はAmazonギフトカード残高に加算されて、Amazonでの購入時に自動的に精算される。
コンビニでの購入時にdポイントカードを利用して、ポイント付与すると200円で1ポイント。
これで考えると8,000円の購入で40ポイント。なんとamazon shopper panelでは2クリックで8,000円の購入時と同等のポイントを付与される。頻度はすくないが非常に効率が良い。Amazonで購入するとほとんどの商品に1%のポイントが付与されて、それも割引額の対象になる。
少し貯まっては、Amazonで買い物する時に使用されるので、アンケートの頻度から数千円~数万円になることは無いだろうが、「ほんの気持ち引いておきました」のような感じ。
購入したからポイントではなく、なんでもない時にポイントを付与されるような気持ちにさせる「お客様引き止め策」なのかな。
投稿者 owner : 2025年05月14日
2025年05月04日
Thunderbirdの設定 覚え書き(V.137)
メーラーはThunderbirdを利用している。Microsoftの提供するメーラーについては、ExcelやWordを使用していてもOutlookを使用してはいない。お客様の環境設定を確認するためとかのためにインストールはしているが使用してはいない。
少し前まではThunderbirdのバージョンもESR(Extended Support Release)を利用していた。好んでESRを利用していたのではなく、なんとなく。
しかし、今後は月次アップデート(Release)へ切り替えられるとの記事を読むと、切り替えは手動で行う必要があるとのこと。
以前にも、手動で切り替えなければバージョンが飛ばないとの記事で、設定やデータをバックアップしてから最新をインストールした事があり、何事もなかったようにアップデートが完了した。しばらく期間を置いてから自動でもアップデートされたような気がする。
月間毎に過去のメールは整理するようにしていたが、フォルダ設定の関係で「メッセージフィルター」で保存するフォルダがアカウント設定をまたがっていたりするものがあったりしていので、そちらも整理する意味で、新規のようにインストールすることにした。
アカウントの設定内容はパスワードも含めて記録があることを確認しておく。8個のアカウントを設定している。
インストール自体は何の疑問も、問題もなく完了。
(1)起動時のメッセージを非表示にする
起動時にメッセージペインに「Thunderbirdへようこそ」と寄付支援のメッセージが表示されるが、それを表示されないように設定
「ツール」→「設定」→「一般」→「Thunderbirdスタートページ」→チェックをはずす。
(2)メニューバーが表示されない
設定を確認してもメニューバーを表示する設定が見つからない。
メニューバーが表示される何も無い場所で「右クリック」→「メニューバー」にチェックを入れる。
(3)「署名」の設定を確認
「署名」を設定するのに、設定場所の確認
「アカウント設定」→「ファイルから署名を挿入する(テキストまたはHTML、画像ファイル)」→チェック
次の行の「参照」をクリックして「署名」に相当するテキストファイルを指定。
「編集とアドレス入力」→「返信時には元のメッセージを自動的に引用する」にチェック
「引用部の返答位置」→「引用部の上」
「署名を挿入する位置」→「返信部の下(引用部の上)」
これらの設定で自分が望む位置に「署名」を挿入することが出来た。
(4)引用文の文字色が青色でハイパーリンクの文字色と間違えやすい
以前のバーションでは「メニューバー」→「表示」→「フォントと配色」などの項目があったらしいが、バージョン137にはその項目が表示されない。
過去に使用していたアドオン(拡張機能)の「Quote Colors」をインストールする。
「オプション」→「テキスト」のレベル1~レベル5までを黒にする。同様にレベル1~レベル5までの「背景」を薄い灰色にする。
これで引用文の文字色が黒で、背景色が薄い灰色になるので、引用されている部分が明確に本文とは別の表示になって見やすくなった。
(5)スレッド表示、グループ化表示を解除する
多くのメーラで、このスレッド表示、グループ化表示がディフォルトになっている場合が多いようであるが、私はこのスレッド表示、グループ化表示が嫌い。「送信日時」の新しいのが最上位に並んでいれば良い。
あちらこちら調べて、それに対応する設定をしてみるが、思い通りにならない。
「スレッド表示」が解除できたと思ったら「グループ化表示」になっていたりする。また逆を設定すると「スレッド表示」になってしまったり。シーソーのように繰り返す。
そんな設定を繰り返していたら、「表示」→「スレッド」→「無視スレッド」そして「並び替え順序」→「非スレッド」を選択したら、「スレッド表示」が解除できたようだ。これをメモしておいた。
別のアカウントでも同じように設定したつもりだったが、思い通りにならない。「メッセージリストペイン」の左端に枝のようなアイコンがあるが、それをマウスオーバーすると「メッセージのスレッド表示を切り替えます」と表示されるので、それをクリックしたらうまく表示されたような気もする。
しかし、この「スレッド表示」「グループ化表示」の解除の設定は全く理解できていない。触っていて、うまく行けばそれで良しみたいな感じになってしまっている。「スレッド表示」も「グループ化表示」もない状態から、それらを設定したいユーザが、設定を変更するような手順(ディフォルト状態)にして欲しい。
(6)個々のメッセージフィルターの設定
以前のバージョンで使用していたメッセージフィルターも、アカウントをまたがないでフォルダーにいれるように、メッセージが到着する度にフォルダーに分けるべきメッセージのフィルターを作成していく。その際に分けるフォルダーも作成する。フィルターの作成については、以前のバージョンと比較して設定に困ることは発生しなかった。
フォルダー分けがスッキリしたように感じているので、Thunderbird自体も新鮮に感じる。
投稿者 owner : 2025年05月04日