2021年06月28日
エクスプローラにタブが欲しい
エクスプローラでファイル操作を行う時には、ドライブ間の移動や、フォルダ間の移動を頻繁に行う。
Windows本来のエクスプローラでそれを行うと、1個のウィンドウでドライブやフォルダを切り替えながら行うか、エクスプローラを複数個起動しなければ、操作しにくい。
Webブラウザではタブの行き来で必要な情報を得る。
Excelでは、関連性のある表をタブを切り替えながら操作したり、参照したりする。
ショートカットをデスクトップに多数貼り付けているPCも見るが、ショートカットの多用は好みではない。
エクスプローラのタブ化について調べると、頻出する複数のアプリケーションがあるようだ。
Windowsのエクスプローラ自体にタブ機能を付加する、「QTTabBar」。仕事柄、本来のエクスプローラの操作感が変更されるのは好ましくない。エクスプローラはそのままであって欲しい。
その他にもあった中で、「Tablacus Explorer」を選択した。
ダウンロード、インストール。
ディフォルトのままで使用してみるがエクスプローラがタブ表示されるだけで、便利で快適になる。
ピン留めしておいて、簡単に起動できるようにする。「Windowsキー」+「E」で起動できるようにしたい気持ちもあるが、そうすると他のPCと操作性が異なることになってしまうので調べないでおく。
ネットからダウンロードする時に、保存場所を変更するように設定しているが、その時にはWindowsのエクスプローラが起動する。この既定値を変更するのは可能なのだろうか。
オプションやアドオンの設定も種々できるようだが、それらを設定しなくてもエクスプローラとして十分使用可能なので、まだ素のままで使用中。
使い慣れていくと、ああしたい、こうしたいと要望が出てくるのだろうが、今はこのまま。
今度のWindows11には、以前「Sets」が実装されるような機運があったが、今後どうなんだろうか。
Windowsのエクスプローラにタブ機能が本来的に入っていれば、歓喜する人が大勢いるだろうな。
投稿者 owner : 2021年06月28日