2021年10月16日

OCN モバイル ONE へMNP転入

ドコモからOCNへMNP転入した。

1998年に携帯電話を持ち始めてから、一貫してドコモを利用していた。

2015年にスマホを持ち始めた頃は、ガラケーは通話、ネットはスマホと二台持ちだった。

2016年にiモードを解約して、ガラケーは電話機能だけにした。

2019年に現在のZenfoneを購入し、DSDV機であったので、ガラケーのSIMをnanoSIMに変更して携帯は1台にした。

それからはドコモの音声対応SIMと、OCNのデータ専用SIMの2枚挿しで使用して来た。

MNOがこれまでよりも格安なプランを発表・発売し、MVNOへの卸価格も低減したのか、MVNOのプランも価格を下げて、通話も専用アプリを使用しなくても、これまでよりも割安な価格を提示している。

日本通信は通話料込みでの価格も安い。私が支払っているドコモとOCNよりも安い。一時期は日本通信にMNPをしようとしていたが、私の通話料の使用歴を考慮すると、安いと言っても使用しない電話料金、データ使用料金を支払う必要はないと考えるようになった。

「+メッセージ」もMVNOに開放するとのニュースもあり、データと音声を1枚のSIMにするのは、OCN モバイル ONEにMNPすることにした。

「dアカウント」も持っているので、ドコモからMNP予約番号を取得するのもネットだけで完了。23年間利用していたドコモとサヨウナラ。

これまでOCNではデータ専用SIMを契約していたが、これをMNPして音声SIMに変更するにはどうしたらよいかを調べたら

(1)データ専用SIMに音声SIMを共有SIM(容量シェア)として追加
(2)音声SIMが届いて利用可能なのを確認して、データ専用SIMを解約する
と、OCNの公式ホームページに記載されているので、その方法を採用。こうすると初期費用の3,300円は支払わずにすむ(と考えた)。

手続きを行なってから4日後に音声SIM到着。

ドコモとOCNのデータ専用SIMを外して、届いた音声SIMだけを挿して通話とネット接続を確認。

午後にスマホを持って外出していたら、「通話がブロックされている」のような通知が何度も届いた。通話をすることも無いので、帰宅してから調べようと考えていた。

するとTVやネットニュースでドコモがトラブっていると流れている。SIMを交換したせいでは無いことが確認できて一安心。

OCNは契約が終了したSIMは返却することを求めているので、データ専用SIMをメモ用紙に貼付して封筒に入れて発送した。

「+メッセージ」は従来2021年09月末までに提供予定としていたが、準備に時間を要しているとのことで、開始時期が延期されている。

ドコモは「エコノミーMVNO」と称してOCNを含めたMVNOと協業する発表で10月21日開始を予定しているが、それらのソフトウェア的な影響でトラブったのかと思ったが、そうでは無いようだ。

コロナの影響で外出機会も少なくなり、ネットも自宅のWiFi利用が多くなっている。契約した3GBでも充分間にあう。

これからはスマホの利用料金は毎月約1,000円で、これまでと遜色ない使い方ができるだろう。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2021年10月16日