2021年04月24日
ブルーレイプレイヤー購入
ブルーレイプレイヤーを購入した。
ブルーレイDiscも安く販売している場合も多くなっている。DVD-Discと同じ価格の場合もある。
BOOKOFFでもブルーレイDiscを多く販売し、価格も安い。時代はブルーレイになっている。
自宅のTVは4K対応ではないが、もし現在のTVが故障し、新しいTVを購入するとしたら価格も下落傾向の4K対応TVにするだろう。
だからと言って、Ultra HD対応のブルーレイプレイヤーを購入しておくかとは考えない。毎日ブルーレイを観るわけでもないし、プレイヤーも対応Discも価格は高い。
使用中のDVDプレイヤーはリージョンフリー対応で、数は少ないが米国産のDVDも持っている。このDVDプレイヤーの前もリージョンフリー機で、その時は探すのに苦労した覚えがあるが、今では簡単にリージョンフリー機を購入することが出来る。
ブルーレイプレイヤーを購入するに当たり、価格は重要。国内メーカのSONY、パナソニック、東芝など機能と価格を調査。
録画機能は不要。再生オンリーで充分。DVDのリージョンフリー機能があればなおよし。HDMI経由でサラウンド対応。
Amazonを散策していて、見つけたのが「Geoyeao EVP-102」でリージョンフリー機。
レビューもまあまあ。価格も安い。「Wishlist」に入れておいた。
この機種のタイムセールの案内がやってきた。安いのに加えてタイムセール。これですね。「ポチッ」。ポイントも利用して8,455円也。
届いた機械は小さい。厚さは以前の機械よりはあるが、横幅が狭い。パイロットランプは薄めで自己顕示欲が少ない。
リモコンの電池は付属していないが、HDMIケーブルが付属している。電池はストックがあるので、そのままTVに接続して見られる。
TVにHDMIが3本あるが、これで全て埋まった。Google Chromecast2、以前のDVDプレイヤー、それにこれ。
トレイの開閉は以前の機種よりも早い。リモコンの操作感、手順は癖があるように感じる。国産のTVリモコンとは少し違う。慣れれば良いのかも。SONYの「RM-PLZ530D」に学習させれば良いか。
リージョンフリー機能を確認するのに米国製「saving private ryan」を再生してみる。問題なく再生される。
プレイヤーの再生音が非常に小さい。プレイヤーの音量を上げなければ、これまでの機種と同等の音量は得られない。上げておけば音声はサラウンドで調整できる。これはAmazonのレビューにもあった。
ブルーレイDiscを持っていないので、BOOKOFFで中古のブルーレイDiscを購入。購入したのは「TRANSFORMERS」。
TV画面の間近でドット状態を確認。DVDとブルーレイを比較すると段違い。DVDは小さい画像をフルHDに拡張しているのが解る。ブルーレイはデジタルHD放送で観るTV画像と同じようである。DVDはSD放送のよう。
ブルーレイの精細さ・綺麗さを体感すると、DVD画像の質を卒業して、ブルーレイに舵を切った人達はもう既に長い期間この画質を楽しんでいるのだろうな。でもその頃には、1万円を切る価格でプレイヤーは購入できなかっただろう。
これからは映像作品を購入する時の基準からDVDは外れるだろう。ブルーレイでサラウンドで無い映画はかなり昔のものに限られるだろうと思われる。
デジタル放送を開始した頃に、NHKはサラウンド放送の素晴らしさや、これからサラウンド放送が増加すると宣伝(?)していた。映画でサラウンドのものもステレオ放送している。映画でサラウンド放送を楽しむには民放(WOWOWとかNetflixとかStarとか)の放送頼りである。NHKのBSも民放も有料である。
NHKでいつもサラウンド放送を実施するのはクラッシク音楽の「プレミアムシアター」かな。機材があるのだから、映画をそのままサラウンドで放送してもらいたいものだ。
BOOKOFFでもブルーレイDiscを探すだろう、見たい映画を。
投稿者 owner : 2021年04月24日