2024年11月25日
IIJmioにおけるドコモSIM交換 顛末
それはIIJからの「重要」との件名で始まるメールが来てから始まった。
2024年10月08日
使用しているSIMで不具合が発生した、または不具合が発生する可能性があるのでSIMを無料で交換するとの連絡である。私の場合は不具合は発生していないので、すぐにではなく連絡を待ってから交換を依頼する手順になるようだ。
調べてみると、私はIIJmioのドコモ回線を利用しているが、MVNOとしてドコモから供給を受けているSIMカードの中に不良品が混入していた。MVNO用の42万枚の中に私のSIMが含まれていたらしい。SIMはドイツの製造会社が生産したとの情報。国内生産ではないのか。
2024年11月14日 12:00
SIMカードの交換は必須ではないが、交換を推奨しています。SIM再発行の手続きの案内。
その中に「2~3日間は通信が利用できなくなる期間が発生します。」
どういうこと。MNP期間でも通信が利用できなくなる期間は発生しない。契約を依頼して、SIMが手元に届くまでも、利用できなくなる期間は全く発生しない。手元には今まで使用しているSIMは通信できているし、通信会社側で新しく準備しているであろうSIMがあるのに通信はできる。それとの違いはどこにあるのだろうか。
ネット上からSIM交換依頼の手続きを完了する。
2024年11月14日 21:30
SIM交換の依頼を受け付けた。届け予定日は調整中。利用終了後のSIMは返却するように。
2024年11月18日 19:30
明日の午前中に、新しいSIMの準備作業に入る。準備作業が終了した時点から現在利用中のSIMは利用できなくなる。SIMが届くまで3~5日程度の日数を要する。
現在のスマホ利用状況で3~5日程度も室外へ持ち出した時に利用できなくなるなるような事が容認されるような状況なのだろうか。私の場合はスマホは1台。自宅ではWiFiを利用できる。仕事で室外に出たときにGoogleマップもGDriveも参照できない。バーコード支払いが出来なくなるので財布から現金を取り出さなければならない。それが最大5日程度も我慢できるのだろうか。
2024年11月19日の11:00頃に仕事先でスマホの電波マーク(?)が色抜き(電波を受信できない)状態になっているのを確認したので、その近くの時間帯で新SIMの準備作業が完了したのだろうと思われる。
2024年11月20日 06:27
申込み手続き完了のお知らせが届く。SIMは2024年11月20日に到着予定となっている。
仕事に出かけるので、妻に宅配便が届くので確実に受け取るように、再配達依頼書が郵便受けに入っている事がないように、妻は今日は出かける予定が無いとのことなので受け取れるだろう。
仕事が終了して帰宅すると、IIJmioからの封筒が届いていた。
配送状況を確認すると
2024年11月19日 18:39 北大阪法人営業支店 荷物受付
2024年11月20日 09:54 配達完了
私が電波マークで受信できない時刻から、自宅にSIMが到着するまで22時間54分。両日とも仕事で出かけていたので、大雑把に2日間でSIMが到着したことになる。
SIMを交換して、WiFiを切ってインターネットが表示できるかを確認。
自宅の固定電話に電話して通じるかを確認。自宅の固定電話からスマホに電話して通じるかを確認。
音楽をMicroSDカードに録音して、再生を楽しんでいるが、SIMトレーを抜き差ししたせいか、「foobar2000」がMedia Libraryの場所を忘れてしまったのか、音楽はMicroSDカードにあるヨと再設定しなければならなかった。SIMトレーの抜き差し時にはスマホの電源オフ/オンを行ったけれど、MicroSDカードの認証に影響するのか不思議だった。
「+メッセージ」に最初にメッセージが入ったらSIMカードを認証してください、のような表示がされて認証しなければならなかった。
「My IIJmio」が使用開始時に指紋認証ではなく、ログインとパスワードの入力を求めてきた。
全体的に時間的な心配をしたが、実質2日間程度の影響で終了した。どうしてSIMの準備作業終了時点からSIMを交換するまで、手元のSIMが使用不能になるのかシステム的な説明が公開できるのなら、是非公開して欲しい。MNPと何が違うのか。
投稿者 owner : 2024年11月25日
2024年11月16日
万年筆 プレピー購入
プラチナ万年筆より2007年から発売されている低価格万年筆「プレピー万年筆」を購入した。
万年筆としては破格の400円を切る価格で、使いやすい・書きやすいと評判になっていたらしいが最近知ったばかりで、ネットを調べたりしていた。最近は文房具店も少ないが近くの文房具店を回って、やっと一店で試し書きもできる店を見つけて小さな紙の上に、立ったまま書いてみた。悪くはなさそうだったが、販売種類が少ないので、その時には購入しなかった。
ネットで、「ペン先の太さ」「軸の色合い」「インクカートリッジの種類」などのレビューを参考にして、種類が豊富な大型量販店にネット発注した。他のものも一緒に発注したが、安い商品でも別に送料を上乗せされないのでポチッと。
購入したのは「細字 クリスタル PSQC-400#4-2」の万年筆と、「カートリッジインク 4本入り SPC-200#1 黒」の替えインク4本入り。
1本のカートリッジで、どの程度の文字数を書けるのかをネットで調べると、32,000文字程度だったとの記事を見つけた。ゼブラのボールペンで1本21,000文字程度の記事も見つけた。これらの記事だけから判断して価格を比較すると、替えインクカートリッジの価格は高くないと思う。万年筆のインクだから高そうに思うが。
高校生の頃に小遣いをためてパーカー万年筆を購入して使用していた時期があったが、それから数十年経過してから万年筆を、ほぼボールペンと変わらない価格の万年筆を購入した。
万年筆が届いてから、付属しているカートリッジを差し込んで書き始めようとしたがインクが出ない。ネットを調べるとカートリッジを少し指で挟むようにして押すと、インクが押し出されて書き始められるようになるとの記事。強く押し挟みすぎたのか、通常なのかインクが出過ぎた気がするが、書き出せるようになった。
久しぶりの万年筆で書く文字は、シャープペンシルやボールペンの書き味とは違い、ペン先がスラスラと進む。少ない力の入れ具合でペン先が進む。気持ちよく書き進められる感じがする。
しかし万年筆を使用するシチュエーションは少ないだろうと思われる。そんな万年筆を使用する機会のすくない人々にも嬉しい機構「スリップシール機構」が搭載されていて、一年間キャップをした状態ならばインクが乾かないらしい。ということはペン先を洗うような作業が不要なのだろうか。
縁取りをインクで書いて色を塗るようなイラストを書いている人のブログで、プラチナの「カーボンインク」が「すごい」と書かれていたので、付属している黒のインクの替えインクに「カーボンインクカートリッジ」を購入した。カートリッジ4本入りで174円。ジェルボールペンの替芯よりも安く購入できる。まだこのインクは使用していないので、付属していたインクカートリッジを使い切ってからの試しになる。
ボールペンと違って表現される文字も気に入ってきた。1、000円を切る価格で、ペン本体と替えカートリッジインクを購入できるのも素晴らしい。少しの書き物にもペンを使用するようになる気がする。
投稿者 owner : 2024年11月16日