2022年12月29日
ゆく年くる年 カレンダー
新年に向けて机上用カレンダーを購入した。
いつも百均でプラスチック内のカレンダーを月毎に差し替える方式のカレンダーを使用していたので、また同じ物を購入しようと思って、店内のカレンダーを眺めていたら3倍近くの大きさで、カレンダーをリングで回して、表裏印刷されているカレンダーが気に入ったので、それを購入。
カレンダーの形式で気にするのは、1枚にはひと月のカレンダーが印刷されている事。小さく「前月」「来月」が印刷されていると尚良し。
週の始めは「日曜日」から開始している事。
会社勤めをしていた頃は、多様な種類のカレンダーから気に入ったものを選ばせてもらってきていたが、会社勤めを終了させてからはカレンダーも購入しなければ手に入らなくなった。
トイレの内ドアに、座ったら見える状態に少し大きめのカレンダーを貼っているが、これも購入しなければならない。
このカレンダーの要件としては、国内か国外の観光地などの写真にひと月一枚のカレンダー。
犬や猫、花のカレンダーでは私の好みに合わない。要件に合うカレンダーを購入すると1,300円程度になる。
表紙を含めて、ひと月100円のコストがカレンダーにかかる。
このコストを下げたかったので、カレンダーが売れ始める前に百均を巡って、今まで使用してたカレンダーの半分の大きさで、私の要件を満たすカレンダーを110円で手に入れた。表紙は無い、無くとも良い。
コストは約 1/12 でほぼ同等機能を手に入れた感じ。
PC内のデスクトップ上にもスケジュールを記入するカレンダー「Schedule Watcher」をもう20年近く利用させてもらっている。
仕事にもプライベートにも大活躍のスケジュール表である。2007年からはGoogleカレンダーにインポートできるgsync.exeも併用し、外出先でも「Schedule Watcher」の内容を確認できるようになった。
スマホを利用する前は、紙の手帳を使用していたが、スマホを利用するようになってからは紙の手帳は利用しなくなった。
デジタル機器を利用するようになって、変わっていくもの、変わらないもの。ゆく年くる年。
投稿者 owner : 2022年12月29日
2022年12月22日
松戸 宝光院 お砂踏み霊場
先日、訪問した「松戸七福神 善照寺 布袋尊」のほぼ隣に、千葉周作が修行した宝光院があるとのことなので、その足で訪問した。
千葉周作と言えば、その昔マンガ「赤胴鈴之助」が弟子入りして修行して技を磨いた師である。
その修行地が我が街・松戸にあるとは知らなかった。当然お邪魔する。
しかし、「千葉周作修行之地」の碑が入口に立って、説明文が添えられているだけで住居跡があるわけでもなさそう。義父の墓はあるそうだが見には行かなかった。
その近くには「松戸四国八十八ヶ所 弘法大師霊場」の石碑と「四国八十八ヶ所巡拝略図」の石碑が立っている。
TV「四国歩き遍路の旅」を見ていたので、興味深く見て、目線を上げるとその先には小さめの弘法大師座像が壁面にズラーッと並んだ圧巻の絵図。
座像の下には「第一番 霊仙寺」~「第八十八番 大窪寺」そして「高野山 奥の院」までが彫られている。
ネットによる情報だが「お砂踏み」で礼拝することで「四国八十八ヶ所」を巡ったことと同じ功徳があるそうな。これがそれのようだ。ここの足元に各霊場の「お砂」が埋まっているのかは定かではないが、それと同じ意味合いで設置されているのだろうと思われる。
四国お遍路は徒歩で1,200Km程度歩かなければならず、距離だけでなく、日数も40日、一日30Km換算で歩くのは大変であるが、この前を拝みながら歩くだけで同じ功徳とは素晴らしい簡便さ。
デパートやイベントのような場所で出張「お砂踏み」も行われている場合もあるようだ。
松戸の街中で、坂道を歩くこともなく、悪天候の中を歩くこともなく、足にまめを作って歩くこともなく、旅費を準備することもなく、お遍路と同等とは。
私がお邪魔して、写真を撮ったりしている間にお参りに訪れる人もなく、「お砂踏み」をしに来る人もなく、お寺の境内をショートカットで通る一人とだけお会いした。
ここを訪問すると1,200Km歩いた気分と、ありがたい気分になれるかな。
投稿者 owner : 2022年12月22日
2022年12月20日
IrfanViewがPDFをネイティブサポート
IrfanViewがPlugInsの更新で、PDFファイルをサポートするようになったとの記事を見つけた。
PDFの読み取りには、保険のために無料の「Adobe Acrobat」をダウンロードしてあるが、通常使用するのは「PDF XChange Editor」を利用している。
ネット上にあるPDFはGoogle ChromeやBraveではブラウザー内で閲覧が可能なので簡単に見られる。
「PDF XChange Editor」で最初にPDFファイルを閲覧するには、起動するまでに若干の時間が必要である。IrfanViewの軽快さでPDFファイルを開けるようになれば快適に操作ができるようになる。
PDFファイルをダブルクリックでIrfanViewで読めるようにするには、「規定のアプリ」への設定が必要である。
Windowsの「設定」→「アプリ」→「規定のアプリ」の下方にある「ファイルの種類ごとに規定のアプリを選ぶ」→「名前」欄を「.pdf」まで下げて→現在規定のアプリに設定されているアプリではなく「IrfanView」を選択する。
これで、PDFファイルをダブルクリックするとIrfanViewで開けるようになる。画像ファイルを一瞬で開くのと同様にPDFファイルも一瞬で開くようになった。
しかし、ファイルのアイコンが画像ファイルもPDFファイルも、同じIrfanViewのアイコンになってしまうので、Explorerでファイル一覧を見た時に、視認性が悪い。画像ファイルを開こうとしているのかPDFファイルを開こうとしているのか、拡張子まで確認しなければならない。
使用するアプリは同一だが、ファイルの拡張子によりファイル・アイコンを変更したい。
ネットで調べたら、そんな希望を叶えてくれアプリが「萬屋(よろずや)」らしい。動作OSにWindows10は入っていないが動作するらしいので、ダウンロード(ZIPファイル)、解凍。
「萬屋」を「管理者として実行」(私の実行したい内容を選択すると「管理者として実行」を選択しなければならない)→「System」→「編集」→「関連付け」→「拡張子」に「pdf」と入力→「現在の設定(ディフォルトの関連付け)の実行ファイルの場所をコピー →「現在の設定(ユーザーカスタマイズの関連付け)に今コピーした実行ファイルの場所を貼り付け → 「新しい設定」の「他のICON」をクリック→アイコンの設定が終了したら →「変更」をクリック。
別のアイコンを選択するにはEXEファイルに含まれたアイコンを選択するか、DLLファイルに含まれたアイコンを選択しなければならないらしい。
フリーのPDFファイル用のアイコンを32x32のPNGファイルを用意して対応しようとしたが「使えない」とはじかれた。
既存のアプリのEXEファイルを選択して、その中のアイコンファイルを使用するように設定した。
これで、使用するアプリは同一だが、拡張子によりファイルアイコンを変更して表示する希望が叶えられ、視認性が向上し、アプリの起動やファイルを軽快に開いてくれるIrfanViewを便利に使いこなせる。
私の確認だけだが、IrfanViewで開いたPDFファイル内の「文字検索」には対応していないようだ。その機能が必要な時には、Explorerの右クリックで「プログラムから開く」で「PDF-XChanger Editor」を選択しよう。
投稿者 owner : 2022年12月20日
2022年12月05日
松戸七福神 善照寺 布袋尊
松戸七福神で布袋尊が安置されている善照寺を訪問した。
松戸にも七福神があるのは以前より知ってはいたが、市内での位置などを詳しく調べた事はなかったが、今回調べてみたら、まずは市内繁華街近くに布袋尊が安置されている善照寺を訪れてみることにした。
散歩するには少し短い程度の距離に七福神が祀られているとは知らなかった。
街なかからスッと入った所に不動堂が真正面に見える。左側には墓地も見える。
本堂前に「弘法大師御修業尊像」と「布袋尊」が立ち並んでいる。
TVで「四国歩き遍路の旅」を見ていると、四国八十八ヶ所霊場には大きさは違うが、この「弘法大師御修業尊像」が安置されている場合が多いようだ。
訪問している間に他の訪問者は居なかった。日曜日ではあるが縁日でもなく境内は静かである。
松戸も秋深く、イチョウの落葉も境内を敷き詰め、着物の柄のようにも見える。
関連リンク 松戸七福神 宝蔵院 大黒天
投稿者 owner : 2022年12月05日