2022年05月25日

マイナポイント 取得した。

マイナポイントの5,000円分を取得した。

マイナポイント第2弾には決済サービスを選択して、それを利用する事で5,000円分のポイントが付与される基本的なサービスがあるので、マイナンバーカードが発行された後、私の場合は決済サービスとしてカード会社を選択していた。

カード会社はカード利用と、QUICPayを利用しているので、決済サービスとしては利用頻度が高い。

他にもより有利な決済サービスがあるようだが、新しいカードを契約したりするのは少し手間がかかるので、現在利用中のカード会社にした。

カード会社でポイントと言うと「Oki Dokiポイント」が付与されるのかなと思っていたが、カード会社の説明をよく読むと相殺方式でポイントを付与すると記述されていた。

取得したポイントを利用して、カード会社を使用するとまたポイントが付いてと無限ループも期待したが、5,000円分は一括相殺で、その月分の利用料金が減額された状態。

手元の金額の減りが少ないので、結果は同じなのだろうけど。

マイナンバーカードを健康保険証として利用申込を行うと、7,500円分相当のポイントが付与されるが、その先には、初診料、再診療、薬局での調剤でも追加料金が発生するとの情報が。

どうもチグハグな政策のような気がする。

デジタル情報を利用することで利便性が向上する、させるためのデジタル庁だったり、DXだったりするのだろうに、広く・薄く金を集める算段が行われようとしている。その為なら7,500円+事務経費は安いもんだと踏んだのでは。

同時に開始される公金受取口座の登録には、どんな事を考えているのだろうか。

公金受取口座指定可能な銀行に「ローソン銀行」はあるが「セブン銀行」はない。公金受取を可能にするには銀行が政府に申し込んだりする必要があるのだろうか。銀行業として認められただけでは駄目なのだろうか。法律要件的に何かあるのだろうか。

全国にあんなにATMを配置して、他銀行も利用している会社(セブン銀行)が、公金受取口座に指定できないのは、どんな理由があるのだろう。

ネット銀行自体がDXの最たるもののようだが、その銀行が指定できない。ATM台数を減らしたり、大きめの駅前にしかない支店を有している銀行や、地方では地元に愛されているであろう銀行は指定できる。

やはりチグハグな印象を受ける。少し考えさせられるマイナポイント5000だった。


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投稿者 owner : 2022年05月25日