2021年12月01日

マイナンバーカード申請・交付

マイナンバーカードを申請し、交付された。

仕事で写真付き証明書を求められることがある。以前はパスポートを利用していた時期もあるが、そのパスポートも有効期限切れで使えない。運転免許証も若い時に必要性を感じなかったので所持していない。

健康保険証などは写真が貼付されていないので残念ながら該当しない。

そこでマイナンバーカードの出番となる。

顔写真が必要となるが、バックが青のよくある写真にしたかったので、証明写真ボックスで撮影。スマホに写真データを保存できる「With スマホ」で撮影。

ネットでも申請可能だが、家に届いていた申請用紙を使用して郵送。ネットでマイナンバーカードのサイトを見ると発行まで約一ヶ月を要するとの記述、これだとネットでも郵送でも時間差は無いようだ。

そして、本当に約一ヶ月後に「交付通知書」が到着。対応人員のせいなのか、作成するのに慎重に作業しているが故に時間がかかるのか。

交付通知書の中には、交付場所の案内、交付してもらうために予約するネットへログイン説明書など。

交付される時に、暗証番号の登録が必要となる。
(1)署名用電子証明書用 - 英大文字と数字で6桁以上、16桁以下。
(2)住民基本台帳用 - 数字4桁。
(3)券面事項入力補助用 - 数字4桁。
(4)利用者証明用電子証明書用 - 数字4桁。
  (2)、(3)、(4)は同じ数字4桁でも良いとの記述。

パスワード管理プログラムで、上記の要件を入れてパスワードを生成させて、それをスマホに入れて準備。全てを別の暗証番号にした。

個人証明用のマイナンバーカードを交付してもらうのに、個人を証明する書類が必要となる。私の場合は健康保険証と、水道料金の住所が印刷された領収書(振込済証)を持参した。

14:00に予約していったのだが、待合ベンチで待っている人はいなくて、すぐに書類審査(持参書類の確認)があり、別部屋に行くように指示。そきにもベンチが用意されているが、ベンチで待つ人は居なく、すぐにカーテンで囲まれたブースに呼び込まれた。

机の上にはこちらを向いたタブレットと、係員側にはPCと思われる機器が設置されている。

暗証番号についての説明で、全て違う番号にすると告げたら、別の画面を表示された。多くの人は3種類の4桁の数字の暗証番号には同じ番号を使用しているのだろうか。

英大文字は並び方が左上からABCと4列程度かな。キーボードとも違うので少しとまどう。かなり昔に会社で端末を導入する時に、慣れていない人が使うのでと、ABC順のキーボードを採用していたが、それでテストする時にはやはり私達のほうが慣れていないので、使いにくかった経験がある。

最初から最後まで、暗証番号を表示する方法があるのは確認するのに便利だった。確認するのに都度表示ボタンを押下する必要がない。

最後に「確定」ボタンを押下して終了。その後5分とかからずに終了。

マイナンバーが隠れるようにされたビニール袋に入れて渡されて全て終了。書類審査からここまで15分程度。

一ヶ月待たされた割には交付には短い時間で終了。暗証番号を準備していないと最初の6桁以上の英数字を決定するのに時間がかかるかもしれない。

会社が発行した写真付きのIDカードは免許証やパスポート、マイナンバーカードとは公的には扱いが違うのだろう、個人証明用としては使えないのだろうと思われる。

個人証明用として、マイナンバーが入っていないカードを公的機関が発行してくれても良さそうだけど。


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投稿者 owner : 2021年12月01日