2022年05月12日
特捜部Q 自撮りする女たち
「特捜部Q 自撮りする女たち(上・下)」を購入した。
BOOKOFFの実店舗で、この「自撮りする女たち(上・下)」の在庫があるのを見て、価格を確認した。
PCでAmazonの中古本の価格を確認、送料を含めてもBOOKOFFよりも廉価なので、「上・下」別会社であるが同日にポチッ。JCBのパートナーポイントや、Amazonポイントを利用したので、一冊分が無料になり、一冊分が少し安くなった。
発注してから3日目に「上・下」共、同日に到着した。
Amazonの中古本販売会社の常識なのだろうか、両者とも黒のビニール袋で、ゆうメールでの郵送である。
黒は遮光の意味合いがあるのだろうか。ビニールは天候(雨など)の影響を受けにくいからか。ゆうメールは配送料が安いからか。追跡機能をつけないのは安くするため。それでも3日~4日後には到着している。
本自体の状態は、前回の「特捜部Q 吊るされた少女」よりも少し良くない。それでも、前回の状態が新品購入直後のようだったので、それに比べての話で、全く問題は無い。
前作「吊るされた少女」では、終盤に向けて犯人の特定が二転、三転するが、それらの人達を全てカールは手錠をかけられない結末になった。事件は解決したが。そして次回作への伏線を敷いている。
2020年に「アサドの祈り」が発刊された後から、既にこれまでの「特捜部Q」シリーズが文庫本として発刊されて、中古本市場にも出回っていたので、自分の読むスピード・購入頻度に合わせて読んできたが、シリーズ物をこんな短期間に読み継いだのは初めてのような気がする。
会社勤めをしていた頃は、時間的に余裕も少なかったので、もっとユックリ読んでいた。緊急事態宣言があり、飛躍的に在宅時間が長くなった時には、エレキギターの練習をしたり、TVによる映画鑑賞時間が増えたりしてきた中で、読書時間も増えてきた。
でも在宅時間に占める読書時間がそんなに長くはない。午前中の明るい時間帯に太陽光で読むようにしている。
太陽光に感謝。安く中古本を提供してくれる本屋さんに感謝。
投稿者 owner : 2022年05月12日