2012年07月07日

デジカメの小物たち

コンパクトデジタルカメラ・SZ-11を購入してアクセサリーとも呼ぶ小物たちを購入した。

カメラを裸で持ち歩くわけにも行かないのでケースが必要である。ケースは以前のカメラ時代から使用している「Amazonベーシックフルフラップカメラケース ブラック」を引き続き使用する。2011年04月に購入していた。SZ-11には少し余裕がある大きさだが、中で遊んでいる程ではない。ポケットに予備の電池を入れておくことが出来る。

カメラ用電池は単三とかの汎用電池ではなく、専用の「LI-50B」である。最新の「SZ-31MR」にも対応している電池であるが純正品は高い。一万そこそこで購入したカメラに4,000円の電池を購入する訳にはいかない。それで互換電池を購入した。互換電池は1,000円もしないで購入できるので2個購入した。カメラ本体に付属している電池も含めると3個になる。カスタマーレビューを読むと「全く問題ない」と「10枚も撮影できない」ようなレビューがある。当たり外れがあるのかなー、そんな感じ。まだ一回だけ充電して使用してみてないが、純正に比較すると持ちが短いような気がする。まだ断定するような期間を使用していない。

電池が一つしかなければカメラをUSBケーブルで接続して充電するのだが、複数の電池を充電するには充電器が有用だ。これも純正の充電器は6,000円弱の価格である。純正の安心感はある。しかし高い。これも互換の充電器を購入する。

これも1,000円以下で購入できる。機器の容量(大きさ)は純正の方がコンパクトに見える。しかし互換機には純正に無い車での充電(シガーソケット)にも対応している。通常は裏のプラグを引き起こし、コンセントに挿すタイプになっている。上部にパイロットランプがあり、充電中は赤色、充電が完了すると緑色に点灯する。電池を3回充電してみたが機能的に問題は無さそうだ。

撮影した写真をカメラから直接テレビに出力し鑑賞するにはHDMIケーブルを使用する。それも購入した。純正品は3,000円以上する。このようなケーブルはいつでも互換品を利用している。

秋葉原に出かけた時に、他の買い物のついでに購入してきた。これも1,000円以下である。片方は普通サイズのHDMIコネクタをテレビに挿す。もう一方はHDMIマイクロ(タイプD)のコネクタをカメラに挿す。フィルムカメラを使用していた頃にはリバーサルフィルムで撮影し、部屋を暗くしてスライドプロジェクタで大写しにして楽しんでいたが、それと同じような環境が部屋を暗くしなくてもテレビで楽しめるようになった。

カメラ自体にスライドショー機能や、BGM機能を持っているのでケーブルを接続するだけで楽しめる。尚且つBGMは5種類から選択可能である。カメラとケーブルだけでこんなに楽しめる時代になった。

光学20倍ズームを持っていると、どうしても望遠側も使用したくなる。しかし500mm相当の望遠となると手持ちでは難しい。飛んでいる飛行機を撮影しようとしたらどこを見ているのか判らなくなる。このようなコンパクトデジカメに大きな三脚は似合わない。机の上においたり、樹の枝に絡ませたりして使用する三脚を購入した。

これも1,000円しない価格である。手にした時には少し短いかなと思ったが、それも持ち歩きには便利な裏返しである。ホットシューをカメラ側に付けたままにしておき、三脚が必要な時に「カチンッ」とはめる。このホットシューが若干電池収納蓋と干渉する。足先が磁石になっていて金属にからめたり、立てたりする事が出来る種類もあるが、磁力が強いらしいのでPC機器やUSBメモリと共に持ち歩く場合があることを考えると抵抗があった。

純正品を避けてばかりの小物たち。


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投稿者 owner : 2012年07月07日