2010年08月31日

Imagio MP C2500

プリンタを新しくしたので接続依頼。

以前のプリンタはLANインターフェースが無いので、コピー、FAXとしてしか使用していなかった。LANインターフェースが付いていると便利さが倍増するとのお話をしていたが、今回プリンタを新しくするのにLANインターフェースが付いている物を発注して設置したとの事である。LANケーブルはどうしますか、お願いしますで部屋の隅を張り巡らす事を考慮して15mのLANケーブルを用意した。

購入したプリンタは「Imagio MP C2500」でHDD40GBも内蔵している。持参した15mのLANケーブルは長くて10mあれば事足りた。足りないよりはましであろう。LANケーブルをBBR-4MGに接続する。PCはDHCPだがプリンタは固定IPに設定する。Windows7のPCから設定を開始する。

生産終了のプリンタなのでWindows7のドライバがあるか心配だったが、サイトには問題なくWindows95からのドライバがダウンロード可能なようにアップされている。Ricohさん、しっかりサポートしていますね。ドライバ類をダウンロードしてインストール。印刷は問題なく終了。スキャナードライバは「ネットワークTWAINドライバ」をインストールする。TWAINクライアントとしてはIrfanViewを使用する。IrfanViewだとスキャンした後の画像の処理も簡単で、起動も早いのでお薦めである。

FAXドライバをインストールしたが確認テストが出来ない。仕事仲間の方に電話して、FAXを送信させてもらい、出力されたらそれを送り返してもらうテストを行わせてもらうことにした。FAXは広告のような案内も多量に送られてくるのでプリンタに代行受信させる。それをブラウザから取捨選択して、不要なFAXはその場で削除するようなオペレーションにする。プリンタにHDDが内蔵されているので、このような事も可能である。戻ってきたFAXで、そのオペレーションを確認する。

もう一台のPCはWindowsXPである。印刷とFAXの操作は問題なく終了したが、スキャナでのIrfanViewがTWAINのエラーを出してプリンタを見つけられない。Canonのスキャナを使用していたので、それが邪魔をしているのではないかと考えアンインストールしてから再度インストールしたが同様である。ネットを探したが原因が見つけられない。IrfanViewでないTWAINクライアントをダウンロードして実行してみると正常に動作する。しかし英語ソフトだったのでお客様には抵抗感がある。日本語化されているXnViewで試してみると正常に動作するので、お客様と相談してWindowsXPのPCはこれでオペレーションしてもらうことにする。基本的な操作感覚は同一である。

基本的な動作と操作は確認した。


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2010年08月22日

車内放送

法人案件で出かけるのに久しぶりに西武池袋線に乗車した。

朝だったが池袋からの下りだったので比較的空いている。当然座席にも座れたが、慣れない路線なので車内放送を注意深く聞いているのと、車内に掲示されている路線図を見ながら確認する。

車内放送を聞いていると、何か英語と日本語が混ざったように聞こえる。英語だったと思えば日本語が放送されているように聞こえる。機械の調子が悪くて、日本語のアナウンスと英語のアナウンスが混ざって放送されているのかな。

しかしそうでは無かった。英語のアナウンスが駅名を話すときは日本語イントネーションの駅名で話すのである。正しくはないが文字で表現すると「Next Station Is 所沢」。こんな感じである。JRの英語放送では「Next Station Is Tokorozawa」。

それで英語放送の間に日本語放送が混ざったように聞こえたのだった。駅名を正しく表現すると日本語イントネーションだろうし、英語を話す人にも駅名は日本語イントネーションで話してもらいたいのだろうか、西武鉄道は。

最近は駅構内の表示も日本語、アルファベットだけでなく簡体字やハングル文字が多く使用されるようになっている。子供の頃には駅名標で漢字を覚えたり、次の駅名は何だと見たりしていたが、近頃はその気になれば、駅構内でも少しはハングル文字を覚えることもできそうだ。

そう言えば、鉄道博物館に行っていない、成田スカイアクセスを見ていないな。


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2010年08月15日

Vista SP2

avastの期限切れが近づいたとポップアップが出るとのことで依頼。

昨年にMcAfeeのバージョンアップはしたくないとの事で無料のアンチウイルスソフトを入れることにしたが、MicrosoftSecurityEssentialsはベータ版状態だったので、avastをインストールした。

それが1年を少し過ぎて期限切れのポップアップが出るようになった。最近のavastの期限切れポップアップは、よく見ないと無料のライセンスキー取得にたどり着けないようなレイアウトになっている。以前はそうでもなかったが。

1年ごとにライセンスキーを取得しないでも済むように、既に正式版になっているMicrosoftSecurityEssentialsをインストールすることにした。MicrosoftSecurityEssentialsをダウンロード。avastをアンインストール。MicrosoftSecurityEssentialsをインストール。今のところ、MicrosoftSecurityEssentialsはライセンスキーをどうのこうのとは言ってこないので初心者でもインターネットに接続しさえすれば最新状態になる。

他にすることや質問はないですかと聞いたところ、一般紙にこんな事が出ていたとWindows2000のサポート終了や、WindowsXP-SP2のサポート終了、そしてWindowsVista-SP1のサポート終了の記事を切り取ってお持ちだった。そうです。WindowsVistaも案外新しいからと、そのままにしていたのではサポートが終了してしまっているのです。一般紙にも大きく記事として取り上げられていたんだ。そうです。アップデートしましょう。

見るとタスクトレイにはMicrosoftUpdateのお知らせがある。それをクリックしてみるとSP2のお知らせだった。これです。早速インストールを指示。毎月のMicrosoftUpdateよりは時間がかかるが、ダウンロード・インストールも終了。それに加えてUpdateがあった。

これで、OSも最新になったし、アンチウイルスソフトもインストールしたし、少し安心。


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2010年08月09日

メモリ増設 1GB

動作がとっても遅いとの事でメモリ増設を依頼された。

PCは「HP d330/ST」で法人仕様らしい。OSはWindowsXP ProでSP3まで入っているがメモリは256MBだけ実装されている。これでは遅い。調べると最高4GBまで入れられるようだ。

スロットは4本あり、1本に256MBが入っている。これも利用して512MBx2を増設して1.256GBにすることにした。256MBのメモリはPC2700(DDR333)だが、価格や今後があるかも知れないのでPC3200(DDR400)を購入して下位互換性を利用する。512MBx2を購入する。タスクマネージャの使用状況やウィンドウを開く数を見ていると+1GBで早く動くようになりそうである。

HPのケースなので、ドライバも使わずにメモリ・スロットまでアクセス出来る。後方のネジを緩めてスタンドをはずす。カバーラッチを引き上げながら、カバーを引き抜く。緑色のテープが貼られたタブをゆっくり引き上げながら、フロントカバーをはずす。FDDとCDが一緒になった「イージーアクセスドライブベイ」を垂直に持ち上げる。メモリカードをデュアルチャネルになる位置に挿し込む。これまで辿った操作を逆にしていくとケースは元に戻る。

最初のブートでBIOSがメモリ増設を認識して、「これを保存するならF1(F2だったかな)キーを押せ」みたいなメッセージが出たのでそのようにする。メモリはBuffaloの製品で、信頼性が高いと思っているので簡単にメモリテスト。結果はノーエラー。実装メモリを増設したので、仮想メモリの容量もそれに合わせた容量に変更する。

起動確認すると、タスクトレイにアイコンが表示される時間が短縮されている。デスクトップ上のアイコンが表示される時間が短縮されている。従って起動してから操作に入れるまでの時間が大きく短縮された。IEやWordを起動しても1.256GB以内に収まっている。ページングは非常に少なくなっているので、HDDアクセスランプの点滅も減少している。法人で使っていたからか長いパスワードでログインしなければならない。家庭で使用しているのでパスワードは要らないとの事で「control userpasswords2」でログイン画面を非表示にする。

お客様に動きを見ていただき、早く動くようになったことを確認していただいた。


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2010年08月02日

Windows7化

WindowsVistaにしたが、正常に動かないのでとのご依頼。

このPCはWindowsVistaがもうすぐ発売される頃PC自作支援で作成した。VistaのHomePremiumが3千円程度で手元に届けられるとの事で、WindowsMediaCenterEditionを使用した。

Memoryは1GBしか搭載していないので、これまでの経験でVistaは無理かなと考えていたが、御家族が手元にあったVistaをインストールしたとの事。やはり動きはゆっくりでメーラも動かなくなった。OutlookExpressはVistaがサポートしていないので別なメーラを用意しなければならない。そんなんで相談があった。

それではMemory増設をしてWindows7にしましょうと提案して、発注頂いた。現在1GBなので1GBx2を増設して合計3GBにする。Memory増設をしてからWindowsVistaを起動させたが、Memoryの不良は無さそうだ。OSはWindows7HomePremium32ビットとすることに決定した。マザーボードのチップセットなどがWindows7に対応しているかを確認して、それぞれを準備してお伺いした。

写真やCDからリッピングした音楽データはCドライブ以外に保存されているので、Windows7をクリーンインストールする。BIOS設定でDVDを1stBootに変更してWindows7のDVDから起動させる。しかし最初の「Press any key to boot from CD...」のメッセージにEnterキーを押下してもHDDから起動してしまう。キーボードが効いていないようである。BIOSの設定時にはキーボードは効いている。BIOSの設定で関連があるものがないか探してみた。

「USB Legacy Support」の項目があったので、それをEnableに変更してからPCを起動した。今度はEnterキーが効いてWindows7のDVDから起動してインストールが開始された。チップセット関連も正常に認識され、用意したドライバ類は使用すること無く稼働している。その後、私の手順書に従い必要なプログラム類をインストールした。

メールはThunderbirdにすることになったが、プロバイダからのパラメータを印刷した紙が見つからない。以前、納品したときにはそれで設定したのだが、今回はどうも見つからない。プロバイダに電話で確認することになったがウィークエンドだからか「そのままお待ちください」から接続されない。諦めて、ウィークディに連絡して設定するとの事だったのでお願いした。

それ以外は問題なく使用できることを確認したので、本日は終了とした。


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