2025年09月02日

Windows11 パソコン導入サポート その3

お客様が購入・準備したWindows11対応PCの設定、移行を依頼された。Windows10のサポート終了が近くなり、自分で中古PCを購入・準備する方、中古PCの候補・購入・設定・移行を依頼される方と二種類のお客様のパターンがある。

今回のお客様は、約2年前にお伺いしてから何も連絡がなく、PCに関しては久し振りの設定に当たるので、依頼されることになったのだろう。

当方も、Windows11PCの設定・移行作業については標準パターンの手順書(メモ)を作成したので、「その2」から活用している。

購入したPCのメーカ、型番を押さえることで、そのPCの特徴や、発売からの経過年数を把握してメモリが増設されているのかなどを確認する。

Windows10PCにはMicrosoft Officeがインストールされていたのか、Windows11PCにはMicrosoft Officeがインストールされているのか、これまでExcelやWordは使用していたのか、いないのか。メーラはOutlookか、それ以外か。

中古PCでも、少しバージョンは古いがMicrosoft OfficeがインストールされているPCもある。インストールされていなければ、代替となるWPSをインストールしている中古PCも多い。

Google Acountを持っているか、IDとパスワードは記憶・記録しているか。Android携帯を利用しているお客様はGoogle Accountを持っているが、Googleアプリを利用している方は少ない。移行作業ではG-Driveを利用すれば、USBメモリーを使用してデータを移行したりしないでG-Drive経由で簡単にデータをコピーや移動が可能になる。

これまでお客様が購入したり、ダウンロードして利用しているアプリはどのようなものがあるのか。アプリ名を羅列(列挙)してもらうと、事前にサポート状況や、データをどこに格納しているかなどを調べられる。

しかし、お伺いする前に事前調査のようにメールやLINE、+メッセージでやりとりするが、「何も使っていない」とか言われるが、いざお伺いすると、「これはどうするのかな」のような言葉が出てくる。こちらから訊いていたときにはPCの前に座ることもなく、記憶だけか、それとも面倒なのか協力してもらえる事がなかったりする。特に何年もお伺いしていないお客様ではこちらの把握情報が少なかったりするので、現地でそれらの調査から始めなければならなくなり、時間が足りなくなる可能性もある。

新たに購入する中古PCにはマウスが付属していることは、ほとんどない。Windows10PC内の情報を調べる時にはマウスが接続されていて、Windows11PCにはマウスが接続されていないと操作しにくい。私はデスクトップPC環境で、ノートPCのような平板なキーボードではないし、5ボタンマウスを使用している。

お客様にWindows11PCにマウスが接続されているか訊くと、接続していないので購入しておくと言ってくれるが、5ボタンマウスを使用したことが無い方が購入すると、従来の3ボタンマウスを購入してくる。少しの金額の差で5ボタンマウスが購入できるのに、一言相談してくれたら良かったのに、と思う。

Explorerで拡張子を表示するように設定。ExeやDLLを見分けやすい。隠しファイルを表示するように設定。

Google IMEをインストール。Microsoft IMEへは簡単に戻せることを説明。

G-Driveの利用を考えている方へは、G-DriveのPC版をインストール。BrowserからG-Driveを開かなくてもExplorerから簡単に参照できるので便利である。

御夫婦揃ってG-Mailを利用しているお客様では、Google Chromeの起動画面にG-Mailを開くように設定した、それぞれのプロフィール別のGoogle Chromeのショートカットを配置する。そのショートカットには小さな文字でプロフィール名の数文字が表示されるので、起動する時に便利である。これの設置をすると「それは便利そう」と言ってくださるので、スマホのG-Mailの利用状況を確認したりしている。

中古PCへは、Windows11Proがインストールされている場合が多い。会社組織で利用されていて、Windows10ProがインストールされていたPCを、そのままWindows11Proにアップグレードした形跡がProductKeyに現れている。

Printerのドライバーインストールも忘れてはならない。インクジェットプリンターは利用しているとインク代がプリンター購入金額を大幅に超えてしまう。使用回数が少なくなると、プリンターの起動時にインクを無駄に噴射されるヘッドクリーニングが更にインクを消費する。それと昨今の年賀状じまい、年賀はがきの値上げなどで、インクジェットプリンターは更に利用回数が減少する。

Windows10時代にプリンタードライバーが64ビットOSにも対応していれば、Windows11にも対応可能な場合が多いようだが、明確にWindows11対応と記述されていないドライバーをインストールするのは気が引ける。お客様にも、そこは了解していただきインストールする。

印刷物が必要で、インクジェットプリンターのインクが心もとない時には、印刷するファイルをUSBメモリーに入れて持参し、コンビニで印刷するのも対応手段の一つであろう。これからはトータルコストもインクジェットプリンターを購入するよりも、コンビニ印刷を選択するのもありかと思う。FAXもコンビニで出来るし。

しかし、印刷しなくなったインクジェットプリンターはスキャナーとしての活用方法が残されている。これまでの機材で、新しいスキャナーを購入することなく、紙類の資料をデジタル化するには、非常に便利である。

Chrome Remote Desktopの説明を行い、理解・確認いただきインストールする。Windows11の操作方法も少し変更されるので、Remoteでサポートできれば移動時間の削減に大いに貢献するはず。


関連リンク Windows11 パソコン導入サポート その4

関連リンク Windows11 パソコン導入サポート その2


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