2021年09月18日

ウィンドウ位置記憶プログラム

これまで「Kaciy Window Operation」を便利に利用させてもらっていた。

しかし、これとは全く関係のない、FFFTPとかExcelとかChromeの拡張機能などのドロップダウンリストが、本来のプログラムから離れてタスクバーの辺りに表示されるようになった。

きっかけはWindows Updateの2021年09月分が当たった後だと思われる。調べたが該当するようなUpdateを見つけられない。

何が関係しているのか調べていったら、Kaciy Window Operationの「指定ウィンドウ」の処理の「自動」をONにすると、発生することが解った。これをOFFにすると発生しない。

ONにしたりOFFにしたりして、これが関係しているのは間違いない。「Kaciy Window Operation」はUpdateしていないし、他のプログラムも該当するような項目を変更したりしていない。元凶はWindows Updateだと思われが、解決策は「Kaciy Window Operation」を他に変更するしか無い。いつか修正されるだろうが待てない。

「Kaciy Window Operation」をインストールする時に調査していた「ウィンドウ位置記憶プログラム」に変更する。

当時ダウンロードしていた時からバージョンアップされているので、最新バージョンをダウンロード、インストール。

改めて「Kaciy Window Operation」の登録していた内容とほぼ同じ内容を「ウィンドウ位置記憶プログラム」に登録する。

設定項目や設定内容は両プログラムともほぼ同様である。

Windows起動時に「自動起動」を設定して、「最小化状態で起動」にもチェックを入れる。

ウィンドウの起動位置を設定し終わった時に、「Kaciy Window Operation」は「X」で終了しても、通知領域に戻るのだが、「ウィンドウ位置記憶プログラム」は「X」で終了すると、本当に終了してしまい、通知領域に戻らない。「最小化」で終了しなければならないとの違いがある。

変な場所に表示されていたドロップダウンリストも正常に表示されるようになった。

役立つプログラムを開発してくれている方には感謝。


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投稿者 owner : 2021年09月18日