2020年02月16日

SDカードリーダ購入

SDカードリーダ(ライタでもあるが)を購入した。

スマホとフューチャーフォンの二台持ちから、スマホ一台にまとめる時に、いわゆる格安SIMなので電話帳データなどは自力で移行しなければならなかった。

フューチャーフォンの電話帳をMicroSDカードにコピーして、そのSDカードをス抜いて、スマホに挿入し、読み込んで、そのデータをPCに送信して、その内容を編集して、PCからスマホにダウンロードして、スマホの電話帳アプリに読み込ませて、それを編集する、という手順を踏んだ。

編集などはPCの方が格段に操作しやすい。

スマホに予めインストールされている電話帳アプリは使いにくいので、「g電話帳」をインストールしている。グループ化が可能なのが気に入っている。Googleの「連絡先」とは同期しないように設定している。同期させると五月蝿い。

このデータの操作の時に、SDカードリーダがあれば移行操作は簡単だったろうなと感じていた。

その後、あるご夫婦のフューチャーフォン二台をMNPして、SIMフリースマホを購入し、フューチャーフォンの電話帳を移行する全てをサポートすることになったが、その時にもSDカードリーダは持っていなかったので、私のスマホを移行した手順と同じように実施した。

購入したSDカードリーダは、USB3.0対応、USB TypeC対応、OTGも対応するらしい。

同じ形状でUSBコネクタが途中で折れて、USB Mini TypeBに対応するリーダもあった。私のスマホはUSB Mini TypeBなので、そちらにする選択肢もあったが、USB3.0のスピードと、次に購入するスマホは、ほとんどがUSB TypeCになるであろうとの予測から、こちらを選択した。変換コネクタを利用する手もある。

コネクタ部のキャップをした大きさとしては、手のひらにすっぽり入る火を付けるライター程度の大きさ。

フューチャーフォンからはずしたSDカードを装着して、PCのUSBに接続する。

Windows10でUSB3.0で利用したが、問題なく接続されドライバーも明示的にインストールする必要も、MicroSDカードを認識して、機敏に操作できた。

挿入したMicroSDカードはフューチャーフォンで使用していた16GBの少ない容量のカードである。最大何GBのSDカードまで対応するのかは、アマゾンの説明にもパッケージにも記載されていない。

USB TypeCとOTGの機能は確認する環境がないので試していない。

まだ一度だけの試用なので耐久性などは判らないし、レビューにある接続断になるかどうかも経験はない。

今後の使用頻度はどうかな。スマホはPCとWiFiで接続できるので、写真や音楽、データはそちらでPCと送受信できる。G-Driveが利用できれば、そちら経由で送受信可能である。出番は、それらの環境が使えない、やはりフューチャーフォンに限られるのかな。

邪魔になる大きさではないし、無ければ操作に苦労する、あれば役に立つ。そんな感じ。


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投稿者 owner : 2020年02月16日