2019年12月24日
ダイソーの広角・接写スマホレンズ
ネット記事でダイソーの広角・接写スマホレンズが110円の割には使えるとの事で、遊びに使えるのなら110円は安いと思ったので購入した。
フィルム式の一眼レフカメラを使用していた頃は、レンズを集めていきたいなと思っていた。望遠側は、少し暗いが100-200mmのズームレンズを購入。広角側は24mmレンズを購入した。
カメラ雑誌で見る、接写レンズによる花の撮影などではクローズアップレンズが欲しいなと物欲が湧いていた。しかし仕事も忙しくなり、そのうちフィルム式一眼レフカメラも、デジタル一眼レフカメラに移って、追いつくには難しくなった。
それからはコンパクトデジタルカメラを二機種、時間をおいて購入した。それまでの一眼レフカメラの流れから、CanonのPowerShot A95を購入し、アダプ-レンズも購入したりしていたが、それが調子が悪くなり、
OLYMPUSのSZ-11を購入した。これを使用している間にスマホのカメラの性能が上がり、このカメラの性能を上回るようになってきたので、いつも持ち歩くスマホで撮影するようになった。気軽である。
スマホのカメラで広角・接写が110円で出来るとあれば買わない手はない。
少し大きめのダイソーでスマホ関連の棚にぶら下がっていた。購入するときに「間違いは無いですか」と言われた。レジの方は口径のサイズなどが間違って購入して、交換とかの手間は避けたいのだろう。これはスマホのレンズ部にクリップするだけなので口径とかは無い。
自宅で広角と接写で撮影してみた。
ベランダに置いてある花を接写で撮影してみたら、かなり花に寄らなければピントが合わない。こんなに近寄るんだと感じるほどである。
周囲は少しケラれているように写るが、110円でこんなにドアップの写真がスマホで撮影できるのは驚きである。調べると100均ではないが同様のクリップ型のレンズで数千円するものも販売されているようだ。
一眼レフ用の接写レンズなら2~3万円程度は出費を覚悟しなければならないが、110円で楽しめる。
接写レンズは見た目がハッキリしているが、広角レンズは少しワイド側に広がるが、隅がケラれる。撮影した写真にもインパクトが少ないので、写した結果を楽しむのは接写レンズである。
何か無いかなと思ったら、ネットで100均関連を調べるのも楽しい。色々なチャレンジをしている方が沢山いて、情報を発信してくれている。ありがたいことだ。
投稿者 owner : 2019年12月24日