2011年05月12日

メモリ増設11台

11台のノートPCのメモリ増設を受注した。

ノートPCは東芝のSatellite K21 186C/W。メモリ搭載量は512MBである。残念なことにWindowsXPのSP3をインストールしたPCで512MBしか搭載していないのでは足りないだろう。このシリーズではOSにVistaを採用したモデルでも512MB、オプションでも1GBしか設定されていない。まともに動くようには感じられない。

このPCのメモリスロットは2本あり、1本は512MBが挿入されている。最大メモリ搭載量は2GBとなっているので、512MBをはずして1GBx2にするか、512MBはそのまま使用して1GBを増設するかで、後者の1.512GBにすることを提案して、それが採用された。

準備したメモリはDDR2-800(PC2-6400)の1GBを11本。それが上図である。一緒に準備したのが静電防止リストバンド。準備したメモリは増設する11台用の11本なので、静電気でメモリを駄目にしたくないので。

静電防止リストバンドを付けて、次々にメモリを増設していく。PCを起動させてメモリが増設されていることを確認する。仮想メモリの「初期サイズ」と「最大サイズ」を変更、再起動して確認するが仮想メモリの容量が変更されていない。管理用と一般用に制限が分かれているので、管理用でログインして再設定する。「初期サイズ」「最大サイズ」が設定されていることを確認する。

最近購入した、東芝Satellite B450の2台を含めて、13台に共有プリンタの設定を行う。B450にはメールの設定を行い、送受信の確認をする。B450はWindows7をWindowsXPにダウングレードしてあり、メモリ搭載量は2GBなのでXPを使用するにはメモリが不足することはないだろうが、Windows7では少なめな量ではないだろうか。

担当の方はメモリ増量したので、今までよりも動きが軽快になったとお話されていた。

上図の写真で1本だけ逆さに置いてあるが、日光東照宮の逆柱を意識したものではない。たまたま気づかなかっただけ。


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投稿者 owner : 2011年05月12日