2007年02月21日

またもや「無効」

2日前にダイヤル・アップからADSL契約で常時接続に設定したばかりなのに、インターネットが接続しないとの事で。

まずは電話診断だけで直らないか聴いてみたが、これといって悪いところは無さそうなので出張することにした。到着して早速「ネットワーク接続」を確認したら「無効」になっている。どうしてそんな状態にしてしまうのだろうか。以前にも光だが同様な現象で出張したことがある。今回の場合は、これまでダイヤル・アップだったのでタスクトレイの接続を示すアイコンから「切断」を行うつもりで「無効」を選択したのだろうか。今となってはその時のオペレーションは判らない。対応としては「無効」を「有効」に変更してインターネットは正常に接続されるようになった。

その他に2階の電話機がADSLにしてから雑音が入るとの事で調査した。受話器を取ると、ザー、ビーとコンピュータを電話回線で接続している音がする。確かにこれはADSLに変更した影響であろう。まずは電話回線がどこから来ているのかを屋外に出て確認する。

電話回線は家の壁を通って屋内に入っている。電話回線の周りは塗り固められている。屋内に入ってからもモジュラーコンセントとなることは無く、そのまま鴨居を走り続ける。突き止められなかったが、それが2階と1階の電話機に別れている。1階の電話機はスプリッタを付けているので雑音はしない。2階の電話機にはスプリッタが付いていないのでADSL信号を分離していないから、その信号音が受話器に聞こえてきてしまう。

2Fの電話機の前にスプリッタを付ければ解決しそうだが「スプリッタの複数使用は諸悪の根源」だそうで、あまりお薦めではない。もう一台子機があるが、これは1Fの電話機から無線で飛ばされている。1Fの電話機をインターネットで探したら同じ子機でなくても子機として使用できるらしいので、2Fの電話機も回線に直接接続するのではなく、子機だけを購入したらどうだろうかとお話した。

家の電話回線を工事業者に依頼すると子機を購入するどころの金額では無くなるでしょう。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2007年02月21日