2006年11月22日

全体像を眺める

全体像を眺められるソフトが増加してきたような気がする。

WindowsVistaでの「フリップ」と「フリップ3D」では開いているウィンドウをサムネイル表示し、ウィンドウ間を簡単に移動可能とする技術が用いられている。

以前には「Deskloops」が「フリップ3D」と似たようなインターフェイスでウィンドウ間を移動する技術を披露していた。サムネイルを表示したり実際のウィンドウを回転させて目的のウィンドウに移動する。

FirefoxのShowcaseでは、デスクトップ上のウィンドウではなくFirefox内のタブをサムネイル表示し目的のタブに移動することを可能にしている。インストールして使用させていただいています。

今回発表があったのはマイクロソフトの「IntelliPointマウスソフトウェア6.02」で、マウスのクリックでデスクトップ上のウィンドウをサムネイル表示し、該当のウィンドウへの移動を簡単にしている。私の場合は「Wireless IntelliMouse Explorer 2.0」なのでディフォルトでは、ホィールボタンを押下すると、デスクトップ上のウィンドウをサムネイル表示し、目的のウィンドウのサムネイルをクリックすると、そのウィンドウが最前表示される。動作的にはFirefoxのShowcaseに似ているように見える。

PCの処理能力が向上し、PCに搭載されているメモリも増加し、同時に開いているウィンドウが多くなってきているのだろうか。その裏ではアンチ・ウィルス・ソフトやデスクトップ検索の為のインデックス作りも行われているのだろうし。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2006年11月22日