2025年02月23日
WiFiルーター AX23V 置換
これまでは安価で我が家のインターネット回線に見合ったTP-Linkの「Archer C6」を使用してきた。当時はVDSLを利用していたのが光回線に無料工事で100Mbpsから200Mbpsになるので、それまで使用していた100Mbps対応のHUBでは、せっかくの光回線の恩恵に浴さない。1Gbps対応のHUBの代用として2,880円で購入した。
それで、WiFi4(802.11n)対応のWiFiルーターだったが、WiFi5(802.11ac)対応になった。スマホもその後、ac対応のものに新調したので、WiFi5を活用する環境で利用していた。
NTT東が2025年4月1日からフレッツ光ネクストを値上げするが、200Mbpsも1Gbpsも同価格になり、それに対する工事費も無料にすると発表している。当然1Gbpsにしますよ。
室内配線は1Gbpsでも対応できるが、それに対応できるようにWiFiルーターも性能向上した機器に変更する必要がある。WiFi4までしか対応できないWiFiルーターを追い出す必要がある。使いまわしするためにWiFi4が主な機能であるBuffaloのWiFiルーターを外してArcher C6を後釜にする。
Archer C6の後釜のWiFiルーターを何にするかを検討した。WiFiルーターに2万円、3万円も費やすつもりはない。Amazon限定のTP-Link AX23Vが5,980円で販売している。WiFi6(802.11ax)対応で1GbpsのLANポートを4個装備しているのでArcher C6からも移行しやすい。Webページをよく見ると33%オフクーポンのボタンもある。ほぼ4,000円で購入できる。ポイントを利用すると3,813円で購入。ポチッ。(2025年2月23日現在ではタイムセールで3,973円で販売している)
我が家はスマホ以外の機器はほぼ固定IP(静的IP)で使用している。当然WiFiルーターも固定IPを設定したいのだが、それをするにはPCをDHCPにして、LANをAX23Vに接続して設定変更する必要がある。TP-Linkにはスマホから設定を変更するTetherがあるので、それを利用して設定を変更しようとダウンロードして使用してみたが、私の思うような設定変更は出来なかったので(使い方が悪い?)、結局、PCを接続して変更した。
(1)WiFiルーターの静的IPを設定
(2)DHCPサーバ機能をON
(3)DHCPのアドレスプール、リース時間を設定
(4)SSID、パスワードを変更・設定
PCを静的IPに戻し、AX23Vを再起動後、PCから指定したIPアドレスで接続できるかどうかを確認。これで今後もPCからWiFiルーターを管理できるようになった。
これまでArcher C6にLANケーブルで接続していた機器をAX23Vに接続して、正常接続・稼働することを確認。スマホなどの無線機器が接続・稼働することを確認。
スマホからのスピードテストで、WiFi6対応のスマホの接続スピードが早くなったことを確認。
次は、Buffalo 無線ルーターの置換とフレッツ光ネクストのスピードアップの作業で1Gbpsを待つ。
投稿者 owner : 2025年02月23日