2025年02月07日
MicroSD128GB から 256GBへ換装
スマホで移動中に音楽を楽しむのに、サブスクではなくCDなどからリッピングしてMicroSDに保存しているものを使用している。
リッピングにはFLACを利用しているので、CDなどの200枚ほどの容量はMP3などと比較すると多くなる。MicroSDの128GBを使用していた。少し前には新しくXiaomi Redmi Buds 6 Liteを購入して使用している。
リッピングのビットレートを手順化する前にリッピングした音は広がりに欠けるように聴こえてしまうので、手順化以前にリッピングしているCDを、手順化した値で再リッピングすることにした。
リッピングはPCで行い、その結果をスマホでMicroSDに取り込んでいる。
それを進めていくと128GBの容量が不足していると警告が出るようになった。それでは一段大きな256GBのMicroSDを購入することにする。これまではSanDiskのMicroSDを購入することが多かった。
価格を調べているとKIOXIAのMicroSDが安い。USBメモリではKIOXIAを購入していて信頼性はあるのでKIOXIAのMicroSD 256GBをポチッと。
使用しているMicroSDの内容は音楽だけではないので、その他の内容は移行しなければならない。どのように移行するかを検討した結果、カードリーダ(Card Reader)を利用して、MicroSDの内容をPC内のSSDにコピーして、その内容をPCから256GBのMicroSDへコピーすることにした。
それには4年前に購入していたUSB3.0対応のカードリーダを使用する。USB3.0対応なので、それなりの速度が期待できる。USB-AとUSB-Cに対応するので直接スマホにも接続可能である。
128GBのMicroSDの内容をPCへコピーする時の速度(読み込み)は約38MB/s。約一時間。
256GBのMicroSDへPCからコピーする時の速度(書き込み)は約75MB/s。約30分。
MicroSDは小さく、カードリーダの抜き差しで抜きにくくなる事がある投稿を読んでいたので、カードリーダに直接MicroSDを挿すのではなく、アダプターを利用してそれ経由で抜き差しした。
これで、MicroSDの容量に余裕が生まれ、MicroSDにリッピングしていた音楽をほぼ統一したビットレートで記録することができた。
低ビットレートの音楽はやはり聴く機会が少なくなっていたので全てが同じ土俵に並んだ感じになった。
容量に余裕ができると、これまでとはまた違う種類のファイルを保存するようになってしまうのかな。
投稿者 owner : 2025年02月07日