2023年08月31日

エラーのHDDからSSDへ換装

PCがハングアップしたようになった。ファイルを選択したらレスポンスがしばらく無くなって、Windowsが動かないように見える。

再起動させたら、CHKDSKが動いてからWindowsが起動してすぐに再起動された。

とうとうWindowsが壊れたか?Windows10ともお別れして、Windows11にしなければならない時期になってしまったか。マザーボードはWindows11に対応していないので、ほぼ買い替えになってしまうのだろうか。

それを見るのが怖くて、翌日までPCを起動しなかった。

翌日になってPCを起動したらWindowsは起動したが、やはりあるファイルを見ようとするとエラーが発生する。「CrystalDiskInfo」を起動し、SSD、HDDを確認したら、HDDの1台が「注意」を表示している。

「ヤバい!」このままでは大事なデータが全滅してしまうかも知れない。早速Amazonやネットを調べて現在のSSDの価格を調査する。

約5年前に購入したINTELのSSDは256GBで7,980円だった。しかし現在はCrucialの1TBのSSDが7,071円。5年で4倍の容量で価格はほぼ同一に近い。価格が1/4になったようだ。

INTELはSATA2.5タイプのSSDは販売を終了しているので、自分の中では信頼性の高いCrucial MX500 1TBを選択。

Amazonでポチッと発注。2日後に到着した。

SSDをPC内に仮設置して、新SSDが認識されるのを確認する。エラーが発生したHDDと同様にドライブを切る。HDDの各ドライブの内容を、SSDの各ドライブにコピーする。

HDDのファイルの中で1個だけ読み込めないファイルが発生したが、ある情報の使用経緯を記録しただけのデータなので諦める。それ以外は問題なくコピー終了。

この程度のダメージで回復できたのは良かったと考える。

エラーの発生したHDDをはずして、SSDを正式に装着しようとしたら、「3.5→2.5変換マウンタ」を購入していないことに気がついた。すぐに300円程度の変換マウンタを発注。

SSDの内部は回転するものがあるわけでもないので、仮設置で、ドライブレターをエラーの発生したHDDと同様に置き換える設定をしたが「G」ドライブが使われている。

再起動して確認すると「Googleドライブ」が「G」ドライブを使用していたので、「Googleドライブ」の設定で別のドライブレターを割り当て、SSDの各ドライブレターの設定を以前と同様にして、再起動。

Windows10は何事もなかったように、以前と同様に正常起動。

「CrystalDiskInfo」を起動して、各SSD、HDDドライブが正常稼働している事を確認。

新SSDの本設置は発注した「変換マウンタ」が到着してから行うことにして、仮設置のまま2~3日PCは稼働させる。

PC内にはもう1台HDDが残っているので、このHDDもSSDに換装するように計画を立てることも重要だと思われる。


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投稿者 owner : 2023年08月31日