2021年12月19日

ブラウザのスクリーンショット まとめ

ブラウザ内の情報をキャプチャ(スクリーンショット)するには拡張機能の「FireShot」を利用している。

以前より持ち出すようなブラウザの情報は、数種類をキャプチャして、Excelに貼り付けて、PDFにして、Google Driveにアップして、参照する時はスマホのGoogle Driveから閲覧している。これらはスマホを活用する前にA4の紙に印刷して持ち出していた名残である。

「FireShot」の「選択範囲をキャプチャ」を多用している。

「FireShot」はChromiumをベースにしたGoogleChrome、MicrosoftEdge、Braveで同じ拡張機能を利用できるので、それぞれにインストールしている。

そんな中、GoogleChromeに「スクリーンショット機能が実装」された記事を読んだので早速実施。


Google Chrome

「chrome://flags」を入力、エンター。「Search flags」→「desktop screenshots」で表示される項目を「Enabled」に設定してChromeを再起動。

そうするとアドレスバー右端に「このページを共有」ハブが表示されるので、それをクリックすると「スクリーンショット」が現れ、ブラウザの画面表示が暗くなるので、キャプチャする範囲を選択する。クリップボードにコピーされるので、後はそれなりに処理する。

これで私が「FireShot」で処理していた内容と同じことが出来るので、「FireShot」を入れておく必要性はなくなるが、「試験的な機能」らしいので、そのままにしておく。

そこで、私がインストールしてあるブラウザについてキャプチャ機能を再点検したので、記録しておこう。


MicrosoftEdge

「ハンバーガーボタン」→「設定」→「外観」→「ツールバーに表示するボタンを選択してください」の中の「Webキャプチャ」ボタンを「オン」にする。

「ツールバー」にカメラマークの「Webキャプチャ」ボタンが表示されるので、それをクリック。

「エリアをキャプチャする」、「ページ全体をキャプチャ」が表示されるので使用する方をクリックする。私の使い方としては「エリアをキャプチャする」を選択すると、キャプチャする領域が選択可能になる。選択して「コピー」をクリックする。これでクリップボードにコピーされる。後はそれなりに処理する。


Firefox

「ハンバーガーボタン」→「その他のツール」→「ツールバーをカスタマイズ」→「スクリーンショット」を「オーバーフローメニュー」へドラッグする。

その「スクリーンショット」をクリックすると「ページ全体を保存」、「表示範囲を保存」が選択できるので、わたしの使い方としては、それを選択せずにカーソルをキャプチャする範囲をドラッグして、「コピー」をクリック。

クリップボードにコピーされるので、後はそれなりに処理する。


Vivaldi

下部にあるカメラマークの「ページキャプチャー」をクリックすると「選択」、「ページ全体」が表示されるので、私の使い方としては「選択」を選択し、カーソルをドラッグすると「キャプチャー」をクリックする。

クリップボードにコピーされるので、後はそれなりに処理する。


brave

ほとんどGoogleChromeと同じ内容なので、「chrome://flags」を入力すると「brave://flags」と表示される。「Search flags」に「desktop screenshots」で、Chromeと全く同じ様に「Enabled」を選択できるが、Chromeのように共有ハブは表示されない。

私が調べた範囲ではbraveには本来機能のスクリーンショットは無いように見えた。Chromeの拡張機能がそのまま使用できるので、「FireShot」の利用を続けていく。

手の動きが「FireShot」に慣れているので、ブラウザ本来機能のスクリーンショットを活用するには頭・手の動きを慣れさせる必要がありそうだ。「FireShot」も引き続き使用するのだろうな思われる。


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投稿者 owner : 2021年12月19日