2016年07月31日

ecoる 2

居間の蛍光灯が一本点灯しにくくなって、何回もリモコンでオン/オフを繰り返さなければ点灯しない。

以前から居間の蛍光灯4本をLEDにしようかなと考えていた。器具一式交換では円形のシーリングライトやペンダントライトが商品としては多い。直管形のLEDを使用すれば器具は廃棄する必要が無い。しかし何故か日本では円形のシーリングライト等が主流である。

廊下や玄関、洗面所の電球はLEDに交換済みである。しかしそれらは使用時間が短いので節約への貢献度は低い。長時間使用する居間等がLEDになれば、節約度はアップする。

自宅近くの街路灯がLEDになった時には、器具は小さいのに地面が明るくなったので、思わず街路灯を見上げた。器具や工事費にはある程度の経費が必要だったろうが、ランニングコストとしては町内会費や市税の節約に貢献するだろう。

私は初期経費は抑えてLEDにしたいので、直管形のLEDを導入する方向で検討してきた。安めのLEDの多くは中国製らしいのだが、レビューのポイントが高いものを探す。現在の器具からグローランプを外すだけでLEDに交換できるタイプが多数ある。

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程なく商品が到着。脚立を取り出して、まずはグローランプを外す。ここで分かったのだが、グローランプの外側を白いプラスチックでコーティングしたようなグローランプは、長時間使用していると白いプラスチックが劣化してボロボロ崩れた。現在蛍光灯を使用してグローランプを使用している場合はグローランプの購入にも注意が必要だ。

LEDランプの作りはしっかりしているので、商品に対する不安はあまりない。4本セットで購入しているので、1本でも不良品があると4本セットで交換対象になるとのレビューがあったので、それは少し面倒だな。

器具のカバーを付ける前に、リモコンのスイッチをオン。蛍光灯ランプとは違い、パッと点灯する。蛍光灯ランプのようにピカピカ・パッと点灯するような感じでは無い。本当にパッと。コンビニでも直管形のLEDを使用しているが、つぶつぶ感があり、アーLEDだなと思うが、購入した商品は蛍光灯ランプが点灯しているような感じである。横断歩道のLED信号機などもつぶつぶ感がある。

明るさも、これまでの蛍光灯ランプと比較すると少し明るさが増したようだ。蛍光灯ランプの古さも関係しているかも知れないが、LED本来の明るさのようである。これが40,000時間継続するのだろうか。一日8時間使用するとして13年半ランプを交換しなくても良くなる。生きてるかな?商品説明には「使用寿命50,000Hr」と記述してある。そうすると17年。

それが1本1,000円しなくて、電気使用量も少なくなるので、当然電気料金も安くなると思われる。この一年間の電気料金を記録しておいたので、次回の電気料金請求書で、どの程度安くなるのか待ち遠しい。

台所の蛍光灯ランプはラピッドスタート形なので、それ対応のLEDランプにする必要がある。


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投稿者 owner : 2016年07月31日