2012年08月18日

Coming Soon !

物欲を刺激するものを見つけてしまった。

これまでGPSデータロガーは「GT-730FL-S」で遊んできた。衛星を捕捉しているかどうかはLEDの点滅だけで判断する。現在地の確認や方位などを表示する機構は全く持たずPCにデータを取り込んでからデータを確認するものである。
GPS GT-730FL-S(1)
GPS GT-730FL-S(2)
GPS GT-730FL-S(3)
GPS GT-730FL-S(4)
地図にない高速道路
大阪見物(1)

しかし、ある時ネットで「GP-101」の記事を見つけた。随分前から販売されているらしい。GPSデータロガー好きの人たちは、こちらでも遊んでいるらしい。特に自転車などに装着するには、専用の機具が同梱されているので格好のデータロガーである。

「GP-101」は液晶表示が可能になっている。これは「GT-730FL-S」と比較すると雲泥の差である。表示ができるようになってバッテリー残表示が可能になった。充電するかどうかの判断が明確に出来る。持ち出したが電池がすぐに切れてしまう事がないように注意することが出来る。

GPSの捕捉状態が判断できる。携帯電話の電波状況と同じような「GPS Status Icon」で衛星の補足状態が表示される。現在日時(デジタル時計)が表示できる。現在位置の緯度経度が表示できる。方位表示(デジタル方位磁石)が表示できる。設定したポイントへの方位・距離が表示できる。移動時間・移動距離・速度・消費カロリーなど様々な数値を表示できる。

尚且つ、電池が20時間程度持つらしい。電池は交換可能である。これだけの機能を持ちながら「GT-730FL-S」の1.5倍程度しかしない価格で販売されている。液晶を持つことで機能が数十倍に膨れ上がっている。携帯電話が電話番号だけの表示機能しかなかった頃から、大型の液晶表示を持つようになり、スマホとなって機能が爆発的に拡大してきたような変化である。

このように調べていくと「熟知性の法則」とか「単純接触効果」とか「To Know Him Is To Love Him」とかの罠にはまってしまう。ネットで購入するのが安くて簡単なので、「ほしい物リスト」に登録してあるのを「ポチッ」と押してしまいそうだ。

その前にCanmoreのサイトで再度調べてみようと「GP-101」のページを見ようとしていたら、隣に「GP-101+」の写真が載っている。エッ!

それで「Coming Soon!」となっている。形態は同じなのだが「+」が付いていると言うことはソフトやファームウェアがバージョンアップされたものが発売される予定らしい。何が「+」なのかは何も記述されていない。それが日本で発売されるかもわからない。Canmoreの機器が全て日本で発売されてはいないだろうし。発売されるにしてもいつ(時期)になるのかもわからない。価格がどうなるのかも。

それでも「Coming Soon!」を待つことに決定。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2012年08月18日