2012年03月05日

自作支援8

PCの自作支援代行を依頼された。これまで使用していたWindowsXPが不調になり、これまで機器調達・調整を担当していた方が行なっていたソフトウェアの管理などが不透明なので整理したいらしい。

自作支援7からあまり経過していないので、基本的な構成は変更していない。PCケースはAntecのThree Hundredにした。電源スイッチやUSBポートが最上部にあるので使いやすい。電源ユニットは底部に設置するタイプである。ネジなどのセットも付属する。今回は「おまけ」と書かれた袋に「もしドラ」のマウスパッドが同梱されていた。最近Three Hundred Twoが発売されているらしい。HDDが横置きになったり、USB3.0対応になったりしている。デザイン的にフロントのでっぱりは私には不要である。

自作支援7と同じ構成は、ASUSのF1A75-MのマザーボードとCPUはA4-3400である。メモリは4GBx2で8GB搭載。もちろんWindows7は64bit。DVDはGH24NS70でSuperMulti。

自作支援7ではフロントパネルにPF-113CRを採用したが、これはUSB3.0をサポートしていない。USB3.0をサポートしているPF-013CRを発注したが、2月1日の発売が遅くなり、2月7日に到着した。USB3.0のピンヘッダに挿すコネクタが大きいのと、ケーブルが太い。でも、これでUSB3.0がフロントパネルで使えるようになる。

バックアップ環境を改善するとのご希望でHDD2台搭載した。500GBのST500DM002と2TBのST2000DL003。まだHDDは以前の価格に戻っていないが、DVDなどでバックアップを取得する事を考えたらHDDを内蔵しておいてバックアップを取得する方法が簡便である。アイコンをクリックしてバックアップが終了したらPCの電源オフをするので終業後や就寝前にスタートするのが良いだろう。

マウスはM705rを購入。その時に自分用も購入したことは以前に掲載した。キーボードはELECOMのTK-UP01MABKを購入。このキーボードも採用する場合が多い。

電源ユニットはPOWEREXのAP-650PGを購入。これで電源不足は発生しない。550Wでも大丈夫だろう。ビデオカードを挿す予定も無い。

ディスプレイはBenqのE2420HDでも不満はないのだが、世代交代してしまっている。それで選択したのがLEDバックライトを採用しているGL2450HMを購入。HDMIは一本、USBハブ機能が無いなどがE2420HDよりも機能が省かれている。F1A75-MからHDMIケーブルで接続する。電源スイッチが少しチャチな感じ。毎回触れるのだからもう少し考えてくれても良かったかな。

全体的にはバランスも悪くないPCに出来上がったと考えている。

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投稿者 owner : 2012年03月05日