2008年04月28日

複数PC接続とプリントサーバ

ケーブルモデムの先に複数のPCを接続したいのと、プリントサーバを設置したい。

ケーブルモデムはモトローラのSB5100。用意してあるルータはバッファロのBBR-4MG。その構成でPCが接続されないらしい。ケーブルモデムなのでPCのMACアドレスを認識していて、そのままルータを接続しても接続されないのではないかと考えた。ケーブルテレビ会社に電話して、ケーブルモデムを電源オフしてルータを接続してから電源オンすれば問題ないと確認しておいた。

しかし現地では違った。ルータはACアダプタに接続されているのに電源ランプも点灯していない。コンセントの挿し込みを変更しても点灯しない。ACアダプタを手元で確認したら「Corega」のシールが張られている。容量が違うので電源オンにならないのである。バッファロのACアダプタを捜してもらったら、電源タップに刺さっていた。試行錯誤している間に別のACアダプタを使用してしまったらしい。CoregaはHUB用のACアダプタだった。

ケーブルモデムの電源をオフにして、ルータを接続、そこからPCを接続、ルータの電源をオン。WindowsXPのPCからルータをケーブル接続の設定にしてからケーブルモデムの電源をオン。インターネットに接続確認。問題なし。Windows98SEのPCを接続確認。WindowsXPのノートPCを接続確認。シャープAQUOS LC-37GX1WのAQUOS.jpボタンで接続確認。

次はプリントサーバの設定・接続。BBR-4MBは4個のポートがあるが3台のPCとTVで使ってしまったので、ACアダプタを間違って使用していたコレガのHUBの出番である。BBR-4MBとHUBを接続してから、そのHUBにWindowsXPのPCとプリントサーバを接続する。LANケーブルが足りないので持参した短めのLANケーブルを使用していただく。プリントサーバは購入代行も依頼されたのでネットで調査。ご使用のプリンタはCanon PIXUS MP800で動作確認済みプリンタに入っていなかったが、ネットの情報からスキャナも使える、双方向通信もできるバッファロのLPV3-U2Sを購入して持参。

WindowsXPのPCで「LPV3ダイレクト接続マネージャ」を使用し簡単に接続。「テストページの印刷」で確認終了。ノートPCのLenovo ThinkPadは光学ドライブが付いていないので、ワークグループをノートPCに合わせてから光学ドライブを共有にして、そこから「LPV3ダイレクト接続マネージャ」が入っているCDを読み取る。これもテストページを印刷確認。Windows98SEは「LPV3ダイレクト接続マネージャ」が対応していないのでCD内の説明書を見ながら個々に設定していって印刷確認。しかしこの場合はIPアドレスから接続しているのでDHCP環境では少し不安定。そのあたりをお客様に説明。IPアドレスが変わって印刷できなくなる可能性がある。ノートPCの関係で固定IPにしたくない事情があるので、そこはリスクテイク。

Windows98SEにavastをインストール。使用しないソフト関連の「プロバイダ」を停止して動きを軽くする。メモしてきた「ToDoリスト」を確認して本日のミッション終了。そこにはご馳走が用意されていました。

(2008/05/05)その後、プリントサーバ(LPV3-U2S)だけを固定IPアドレスにして問題なし。


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投稿者 owner : 2008年04月28日