2008年01月09日

ADSLよさらば

Bフレッツ・マンションタイプが正常稼動したのでADSLモデムを返却した。

ご苦労様でした。思えば「パソコン通信」時代からネットワークへ接続を始めた。1992年頃であろうか「Nifty-Serve」でパソコンの情報を得ていた。速度は2400bpsだっただろうか。その後14.4KbpsのMODEMを買ったような気がする。

それが28.8Kbpsになり、ISDNは導入せずに56Kbpsのモデムで接続していた。その頃には日本でもインターネットが盛んになりだしていた。会社から夜間トラブルの電話連絡が来るかも知れないのに「テレホーダイ」で23:00になるとダイアルアップするように設定していた。ADSLのサービスが提供されだして、私の地域はいつになるかを毎日のように確認していた。

全国でまだ5万件も契約していなかった時代にADSLを契約して開通したのが2001/03/23だった。下りが1.5Mbpsだが実速度がどの程度だったかは記録していない。IP電話が使用できるようになったので速度アップも兼ねて契約したADSL-24Mは2003/09/16に開通した。下りの実速度は6.8Mbps程度。これが2008/01/06まで使用されていてBフレッツ・マンションタイプに変更して下り実速度が42Mbps程度。

最初の2400bpsの実速度は定かではないが、2400bpsで動いていたとして17,500倍の速度になって、料金的には高くなっていないだろう。常時接続を考えると、利便性は格段に向上した。

話は戻して、ADSLモデムを返却する時に返却先などを調べていたら「レンタル機器を返却するだけではなく、解約手続きを行わなければならない」のような事が書かれていたので調べたが、どのようにするのか判らない。ODNへ電話して確認したらADSLモデムだけの場合は「レンタル機器の解約」を行う必要がないとの返答を得た。どのような機器をレンタルしたら必要なのだろうか。聞かなかったけど。

IP電話の解約手続きはどのように行うのかを確認したら、Webサイトでの申し込みだけで解約できるそうである。

ひかり電話の「マイナンバー」1個を申し込んだ。工事日は最短で10日後。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2008年01月09日