2013年07月15日

ナニコレ

自宅の近くにナニコレに出したいような木のあるお宅がある。

土からしばらくは真っすぐ伸びているが、途中から横向きになっている。横に伸びなければならない理由があったのだろうか。その横向きから今度は地面に向かって曲がり始めた。横向きと同じような長さで下向きに伸びていったらしい。

地面に近づいてきたのが分かったのか、また向きを変えて本来、木が伸びる方向の上向きになった。これが向きたかった方向だろう。横向きになって伸びていた自分と交差するような角度で、空へ向き出した。今度は空へ向かって伸びるぞ!

この一回転をするのに何年要したのだろうか。私がこの「ナニコレ」に気がついたのが、たった一年近く前である。その頃にはもう既にこの状態であった。ハズレかかっているフェンスが木が伸びる方向を邪魔したのだろうか。これとは違うフェンスや家囲いが以前あったのだろうか。

このお宅の方も毎日不思議な方向に伸びていく木をながめていただろうなと思う。曲がってしまったから切ってしまうということもなく、そのままで育ててきたのだろう。上に向かった時は喜んだだろうか。それとも、この急角度なのは上に向くようになにか手を加えたのだろうか。色々なことが考えられる。

公園の傍のお宅なのだが、公園に遊びに来ている人達は、この向かいにある木に気づいているだろうか。公園の周囲に立っている木に比べると小さい木なので、目に付きにくいかも知れない。私は駅に向かう時には、必ず様子伺いをしている。

根を張る場所も少ないが、頑張ってくれよ!

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投稿者 owner : 2013年07月15日