2009年04月08日

プリンタ購入 ip4600

プリンタを購入した。

これまで使用していたのは「Canon PIXUS 850i」で、購入記録によると2002年11月であるので、発売された翌月に購入していた。その前の購入記録はないが、使用していたのは「Canon BJC-610JW」だった。その前は忘れた。

それぞれ発売近くに購入しているはずだから、「Canon BJC-610JW」は1996年2月発売、「Canon PIXUS 850i」は2002年10月発売、「Canon BJC-610JW」は6年6ヶ月ほど使用したことになる。で、今回購入したのは「Canon PIXUS ip4600」である。「Canon PIXUS 850i」は6年4ヶ月ほど使用した。

購入のきっかけは上図のようなエラーが発生した。
「サービスエラーが発生しました。5200 印刷を中止して~~」と操作指示が出ていて、そのように操作するが同様現象から抜けられない。先人たちの知恵をネットで調べるとプリントヘッド「QY6-0064」を交換すると直る場合があるらしい。しかし「Canon PIXUS 850i」はポイントを使用して9,919円で購入している。交換用プリントヘッドの価格をネットで調べると概ね3,800円程度。

この「Canon PIXUS 850i」を4,000円程度投資して延命させるか、新しい技術を採用して昨年発売されたプリンタを購入するか。以前からこのプリンタが壊れたらLBP-3300のような安いレーザプリンタか、あるいは複合機でないプリンタだなと思っていた。それならば「ip4300」とか「ip4500」などが候補であった。昨年発売された該当するプリンタは「Canon PIXUS ip4600」であるから、ほぼ自動的に機種は決定した。

「ip4600」の評判を調べたらインクコストが高いとの声が高い。ビジネスモデルとして購入代金(初期投資)は安く、ランニングコストは高くと設定された機器なので選びようが無い。どこのメーカも同じビジネスモデルである。で、本体の価格を調べたらAmazonが安い。プリンタの箱は大きいのでAmazonに配達してもらうのが便利である。「お急ぎ便」オプションを付加して翌日に届くように発注した。

届いたプリンタはピアノブラックで綺麗だが触ると指紋がベタベタ付く。静電気が発生したら埃も付きやすくなるだろうか。DVD/CDレーベルプリント、自動両面印刷と私が望んでいた機能は搭載している。給紙は2ヶ所から可能であるが、裏紙を使用する事も多いので後トレイからA4を給紙するのをディフォルトに設定する。自動電源オン・自動電源オフを有効にする。電源の切り忘れが無いように。

「PIXUS 850i」はインクがフル状態だったのでもったいなかったな。


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投稿者 owner : 2009年04月08日