2019年03月21日

スマホの機種選定

日に日にスマホの動作遅延にストレスが高まるので、スマホの機種選定を進める。

iPhoneは選定条件から外す。価格が高い。一社に偏っているので選択の幅が狭い。発表される機種もAppleの考え方だけなので、Appleと同じ考え方でなければ使いにくいような気がする。

現在のスマホの購入価格から考えて3~4万円程度。キャリア発売のスマホではなく、SIMフリー端末。当然MVNOの使用を前提とする。

これまでの使用経験から、防水である必要性は少ない。防水機能で良かったと思ったのは一回だけ、雨の中で使用したのみ。Felicaを搭載している必要性は求めないがNFC機能は搭載していて欲しい。

ワンセグやTV機能は求めない。最高裁でも携帯のワンセグ機能にもNHK受信料負担義務があると確定したようだし。選択の幅を狭めるし。

数年前(2014年ころ)にASUSから「Zenfone5」が発売された頃には購入候補だったが、結局はSonyを購入した。それが最近たて続けに「Zenfone Max Pro (M1)」「Zenfone Max Pro (M2)]と発表され気になっていた。

ワールドワイド版の「Xperia XA2 Ultra」も候補のひとつである。価格も3万円程度にこなれてきた。

そこで、「Zenfone Max Pro (M1)(台湾版)」「Zenfone Max Pro (M2)(日本版)」「Xperia XA2 Ultra(ワールドワイド版)」を並べて一覧表にしてみた。その中で勝っている部分を太字で表示する。

「Xperia XA2 Ultra(ワールドワイド版)」は
 ・Sony製である。
 ・カメラが高精細
 ・USBにタイプCを採用

「Zenfone Max Pro (M1)(台湾版)」は
 ・RAMが6GB

「Zenfone Max Pro (M2)(日本版)」は
 ・ゴリラガラス6採用
 ・CPU、GPUが上位
 ・カメラがf1.8
 ・ディスプレイの大きさが上位
 ・GPSセンサが豊富
 ・国内の電波に対応、技適対応

比較してみると、やはり最後発の「Zenfone Max Pro (M2)」優位である。それだけに価格も一番高い。税金を含めると4万円に近くなる。それに保護フィルム、簡易ケース、SDカードの購入代金。

比較している過程で、DSDS(DSDV)の使いみちを調べているとガラケーのSIMをnanoSIMに交換して、MNPを実施することなく、現在の契約のまま通話をスマホで行っている例がたくさん掲載されている。

現在はスマホとガラケーの2台持ちで、通話や受信はガラケーで、スマホはネット利用だけで通信料金を安くあげている。

そうしている中、「OCNモバイルONE」が音声SIMとの同時契約ではあるが「Zenfone Max Pro (M2)」を12,800円で発売するとのネット記事。25,000円も安く購入できる。音声SIMを6ヶ月間契約していても、まだ安い、どちらにしてもデータ専用SIMは契約するつもりでいたので。

発売予約日の3月13日は「OCNモバイルONE」のサイトにもなかなか接続しにくい。入れても先へ進めない。一歩一歩進めていく。失敗しては再トライ。それの連続。流石にこんなに安いのでは購入しようとするお客もさぞかし多いのだろう。

何度も何度も失敗しては最後までたどり着き、購入予約が取れた。この価格で予約できたので名実ともに「格安スマホ」である。

これからの予定としては
 ・保護フィルム、簡易ケース、SDカードの購入
 ・ガラケーのSIMをnanoSIMに交換
 ・数カ月後、データ専用SIMの契約
 ・音声SIMの解約

まあ、半年間のスマホの予定として。

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投稿者 owner : 2019年03月21日