2019年03月16日

スマホの現状確認

現在使用中のスマホを購入してから4年が経過した。

メインメモリが2GB、内蔵ストレージが16GBしかない。購入当初から16GBは少ないなと思いながら購入した。SDカードは64GBにして、音楽や写真はSDカードに保存先を変更。写真はその後PCに移動。

最近は特に電源をオンにしたすぐが待たされる。少ししないとスクロールも効かない。その後動き出した後はスムーズに動くのだが、使いたい時に待たされるので、それがストレスに感じる。購入した当初はそうでもなかったのに。

このような場合、パソコンならばタスクマネージャで何がボトルネックなっているのか調べる。スマホの場合はタスクマネージャは無いのでアプリをダウンロード、インストールする。

Google Playから、私の感性に合いそうな「Simple System Monitor」をダウンロード、インストールした。

モニタ内容はCPUの使用率(各コア毎、合計)、CPU使用周波数、CPU使用周波数毎の使用率、負荷平均、GPU使用率、RAM転送数、ネットワーク転送数、DISK(内蔵ストレージ、SDカード)使用率、アクティブプロセス、温度域、バッテリー温度などである。

Linuxにこれらを調べるコマンドが有り、それらを使用してグラフ化しているようだ。無料で使用させて頂いてありがたいことである。

このアプリは起動直後もすばやく起動するので、電源オンにした直後に起動して、CPUやメモリ(RAM)、DISKの使用状況を確認する。

やはりCPUやRAMの使用率の数値は高く、それが少し収まるまでは次のアプリが起動・稼働しにくい状態になっている。ネットワークは影響していない。

パソコンであれば、RAMが足りなければメモリを増設できるが、スマホはそのような方法は採れない。HDDのスピードが遅ければ、SSDに換装する方法が採れるが、スマホはそれも無理。要はスマホを買い換えるしか方法がない。そうでなければ購入直後の状態に戻して、アプリの使用を控えなければならない。

スマホを購入したのは、スマホに触りたいのではなく、アプリを使用したいのだから、アプリの使用を控えるのは本末転倒である。便利さをアプリで具現化したいのである。

まして仕事でGoogleMapを確認したい時に、足をしばらく止めてアプリが起動するのを待つようでは、紙に印刷していって、それを広げて見ているような事になってしまう。過去に戻ってしまう。

現在使用中のAndroidは5.1で世の中には9.0が出てきている。先日友人が新しいスマホを購入したとの事で、少し触らせてもらう機会があった。バージョンは確認していないが操作が判らない場面が多くあった。その時にIT関連のネット記事は毎日読んでいるが、実際には触っていない場面が多いと感じた。読んだ時には解ったつもりでいるのだが。

Androidも5.1以上はメーカもアップデートしてくれないので、新しいAndroidを体験したければ新しいスマホを購入しなければならない。2年程度で新しいスマホを購入する人も多いと報じる記事もある。そんなに金銭的に余裕はない。4年間以上使ってきたので、そろそろかな。

このスマホを購入する時には、既に格安SIMが自由に選択するできる市場が形成されていて、それを利用する予定でSIMフリースマホを購入し、格安SIMを契約した。

コスト的には、スマホの購入代金、SIM(ネットワーク)の利用料を合算して、平均すると2,000円/月弱となっていた。SIMは一番少ない容量で、データ専用。この程度なら、かなり低価格帯で使用できてきたのだろう。

当然、次もSIMフリースマホで、メーカがインストールしているソフトが少ない、OSをカスタマイズしている割合が少ないスマホが欲しいと思っている。カスタマイズが多いのは、Androidのカスタマイズに時間がかかったり、結局はバージョンアップをやめてしまう場合もあるようだし。

できればスマホ本体を安く購入したいな。中古だとバッテリーの状態が不安である。それまで使用していた方の充電習性だとか、どの程度のヘタレが発生しているのかは明確でないし。中古音楽CDを購入するのとは別である。

希望候補を並べて検討してみよう。


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投稿者 owner : 2019年03月16日