2014年07月20日

PC購入支援

Windows7でNotePCでOfficeが必要。当然出来る限り安価で。用途は勉強を始めたWordとInternet。

Wordを始めたばかりの方でも、Windows8(8.1)の不評は鳴り響いているようだ。私もお薦めではない。ネットでBTOを含めてお気に召す様なPCを探す。どうしても価格中心になる。Officeが搭載されているだけで20,000円は追加される。WordとInternetが中心であればCPUはCeleronでも。最近はCeleronでも2コアなのでジックリ待たされることは少ないらしい。

探し当てたのが「Toshiba dynabook Satellite B253/J」。しかしCPUはCeleron 1037U。微妙に違いがあってHDDは500GB。OSはWindows8Proのダウングレード権を使用したWindows7Pro。東芝さんもWindows7でなければ売れないよなと思う。OfficeはOffice2013Home and Business。WordとExcelが入っていれば充分なのだが、それ以上入っていても邪魔ではない。価格もこなれている。マウスも必要でしょうからELECOMのM-IR06DRRDがワイヤレスで1,000円しない価格。これも一緒にポチッ。

購入支援と言ってもこれだけで終了ではない。まずはWindows7Proのインストール。起動時に32bitか64bitを選択するようになっているので、64bitを選択。イメージを戻すだけでなく実際にインストールをしているようで意外と時間がかかる。WindowsUpdateを繰り返す。これも一時間程度では終了しない。SP2を出して欲しいな。これからサポートするのに必要であろうフリーソフトをインストール。

購入した当初はHDDが壊れるとは思っていない人が多いので、すぐに「リカバリーメディア」を作成しようとは思わないだろうが、このような仕事をしているとHDDが壊れたら困るのはリカバリーメディアが無い状態になる事である。このPCにはWindows8のリカバリーメディアは添付されているがWindows7のそれは添付されていない。自分で作成する必要がある。

このPCの場合はDVD-Rが4枚必要である。これもかなりの時間を要する。DVD-Rに書き込んで、それが正常に書き込まれたかを確認するので一枚につき二倍の時間がかかる。以前NECのPCで再セットアップ用DVDを発注して10,000円程度要した。せっかくPCを安価に購入してもこれではTCO(TotalCostOfOwernership)が高価になってしまう。DVD-R4枚でも50枚スピンドルとスリムケース50枚から計算すると300円程度であろう。初めに準備しておくことが重要である。

納品時に、機器の説明、無線LANの設定、無線プリンタの設定を行う。メールの設定はしなくても良いとの事なので、そのまま。必要であれば再訪問致します。早速主な目的であるWordを試してみる。パソコン教室の「Word2010」のマニュアルを見ながら操作している。「クリップアート」を挿入する手順で「クリップアート」の挿入ボタンが無いとのこと。私自身はWord2010なのでWord2013にあまり触れたことはない。触れた時にもクリップアートを挿入しようとは思わなかった。ネットで調べるとクリップアート自体は内蔵されていなくて「オンライン画像」ボタンからダウンロードしなければならない。Wordもインターネットが無ければまともに操作できなくなってきている。マイクロソフトさん、やり過ぎでないでしょうか。クリップアートが頻繁にアップデートされるなら、インターネットも必要だろうが、ある程度まとめてならWindowsUpdateでも対応できるのではないだろうか。これまでのように「Office.comのコンテンツを含める」のようにオプション扱いでも良かったのでは。

楽しいPCライフになるだろうか。


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投稿者 owner : 2014年07月20日