2014年06月05日

WindowsXPからWindows7へ(その4)

WindowsXPのサポート切れに伴い現在のPCをどうにかしたい。Windows8ではなく、Windows7で。

これまでは「HP d330」を使用していた。昔のCeleronでHDDが40GBしかない。調べると発売は2003年なので11年前の製品である。いくらなんでもこれをWindows7にはできないだろう。

メーカには拘りが無いのと、現在使用しているディスプレイ「Acer V193W」を使用する、マウスは昔からのボールマウスなので新しいものにしたい。Officeは高いので不要だが、今まで作成したシートがあるのでLibreOfficeを使用することにする。マクロ等は使用していなくて四則演算ができれば事足りる。それならあまり違和感なく使用できるでしょう。

「HP d330」には内臓スピーカがあったので、奥様がそれでYoutubeの演歌などを楽しんでいるらしい。それでは外付でスピーカを接続しましょう。これらから秋葉原のBTOのPCにすることを説明する。一緒にネットを見て頂いて購入するPCを決定する。当然価格は低くPCの機能は普通で本体と外付スピーカを選択する。マウスとキーボードは本体を選択すると付属するので、それを使用する。

選択したのは「Slim Magnate IE」
CPU:Celeron 2.4GHz → Core i3-4130
Memory:256MB + 512MB(増設済) → 4GB
HDD:40GB → 500GB
ODD:CD-ROM → SuperMulti
外付スピーカ:追加購入
この性能でWindowsXPからWindows7にすることに決定。これで発注し、コンビニで支払をして頂く。銀行振込、代金引換、クレジットカード、コンビニ支払が選択できるが振込手数料が取られなくて、クレジットカード番号を入力すること無く、代金引換手数料も取られなくて、近くのコンビニで支払うことができる。しかし外付スピーカが別箱になるそうなので外付スピーカの価格の割には送料が高くなってしまう。近くの量販店で購入することもお薦めしたが、面倒なので一緒に注文することになった。

PCが届いたとの事で、再度お伺いする。ここでも「Windows転送ツール」を利用する。事前に移行するデータは一つのフォルダにまとめておいて頂いた。データはUSBメモリを使用して移行する。やはりUSBメモリでは待ち時間が長い。挫けずに作業を続ける。

メールもWindowsLiveメールに設定。IEは11で最新にする。WindowsUpdateでOSも最新にする。これにも時間を要する。もし後からWindowsUpdateの要求が来たらUpdateしてもらうようにお願いする。奥様が夕食の準備を始めたのでそろそろ退散の時刻である。MicrosoftもWindows7のSP2を出してまとめてくれると良いのだが。Windows9を出す頃にはそうなるだろうか。

MicrosoftのWindows8のCMで「使い方も同じで」とのフレーズがあるが、平気でそんな事を言うか。

(1)WindowsXPからWindows7へ
(2)WindowsXPからWindows7へ(その2)
(3)WindowsXPからWindows7へ(その3)


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投稿者 owner : 2014年06月05日