2012年01月18日

マウス M705r 購入

マウスを購入した。

これまでは、私の記録によるとMicrosoftのWireless Intellimouse Explorer 2.0を約8年2ヶ月使用してきた。溝にはホコリが入り、使われ続けた年輪が伺える。3年前にはクリックが怪しくなりチャタリングが始まった。ソフトでそれを抑えて使い続けてきた。しかし昨年の夏頃から「戻る」ボタンが効きにくくなってきた。

「戻る」ボタンが効きにくくなったとは思っていなくて、GoogleのChromeがバージョンアップして、「戻る」が効かなくなったと思っていた。実際にその時にはあちこちでChromeの戻るボタンが効かないとブログなどに載せている人が大勢いた。それだと思い込んでいた。しかしそれだけではなかったらしい。

同じページでも「戻る」が効く場合と効かない場合が発生しだした。Browseを操作するのに「戻る」ボタンが効かないと、「右クリック」「戻る」クリックと操作が2倍になる。「戻る」クリックに長年慣れていると、これが面倒である。Microsoftの「戻る」ボタンは、もう少し手前にあると良いなと思ってもいた。

この2年程度の記録によると、電池は3ヶ月程度しか持たない。使いはじめの頃にはどの程度持っていたのか判らない。年に4回の電池の交換にもコストはかかっている。マウスを購入しなおす動機づけにもなる回数である。Mouse購入を検討して、調べていたらLogicoolのMarathon Mouse M705rが私の第一候補に上がった。パソコンショップに立ち寄ったときにも感触を確認していた。

これまでのMicrosoftのマウスに比べて少し小さい。掌を上から覆いかぶせると少し空間ができる。Mouseに掌を載せている感じはない。Microsoftのマウスは最近の発表を見ていると右手専用とか大きめのものが少ない。この際、マウスでは評判が高めのLogicoolに変更しようと考えた。長く使用すると考えてはいても高価と思われる。

そんな時、お客様からPC自作支援代行の依頼を受け、部品の検討・価格調査をしていたら、このM705rを安く販売しているのを発見した。秋葉原で販売しているショップでもネットだけの価格があるので、部品を調達に行った時にネットの価格と同じかを確認したら、ロジクールのオンラインストアの57%程度である。これはお客様のマウスだけではなく、自分のPC用にも購入する価値があると2台購入。

ソフトはWebからダウンロード。そのままでも使用できるがソフトを使用すれば種々の設定が可能である。付属の乾電池をセットしたら「1095日」の表示である。「最大3年間の電池寿命」とWebでも記載されているので、そのものズバリである。電池交換も忘れてしまいそうな年月である。電池を3回交換すると、Microsoftのマウスの機械寿命と同程度になる。このM705rの機械寿命はどの程度なのだろうか。電池交換は何回することが可能だろうか。

「アプリケーションスイッチャ」ボタンを表示させると「Aeroフリップ3D」を平面「2D」にしたような表示で「Aeroフリップ3D」よりも使いやすいかも知れない。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2012年01月18日