2010年05月27日
RJ45コネクタ
LANケーブルのコネクタを交換した。
PC自作支援する時や、いつも使用していないPCをネットに接続するときに使用している長めのLANケーブルのツメが折れた。抜いたり挿したりするLANケーブルにはよくあることだ。ツメが引っ掛かっているのに、引っ張ってしまうとすぐに折れる。
これが折れるとPCやルータ、HUBから抜けやすくなって通信障害の原因になる。そのまま使用しているケースも見かける。張り巡らせたLANケーブルだと取り替えるのも面倒である。動かさないPCなら抜けないかも知れない。
コネクタを取り替えれば安いのだが、これをかしめる工具が高い。高かった。最近はずいぶん価格も下がってきた。一年半前に秋葉原で安いかしめ工具を見つけて購入していたが一度も使用していなかった。一緒に10個入のコネクタも購入済みである。残念ながらテスタは購入していない。
ネット上にLANケーブルの作り方を写真や図で説明したサイトは多くある。コネクタを付け直すには情報は山ほどあるので困ることはない。ツメが折れたコネクタを切る。それが上図である。コネクタ部は曲りに対応するように補強されたケーブルである。しかしツメは簡単に折れる。
ツメが引っ掛からないように対応した「ハの字ラッチ」が良さそうである。ケーブルが絡んでいる場合でもツメが引っ掛からない。「ハの字ラッチ」でない、ツメが浮いている状態のコネクタを何と呼ぶのか。「ラッチカバー付き」のLANケーブルも販売されているが、その多くはラッチカバーが硬化しているのを見かける。イザ、LANケーブルを抜こうとしてラッチカバーを押さえるのだが、硬化していて押せない。剥こうとしても固い。硬化しない材質で作れないのだろうか、メーカさん。
コネクタを切り取って、ケーブルの先端処理を行い、ケーブルの色を順番に揃え、コネクタに挿し込み、かしめ工具でかしめて終了。これらの手順はネットでも溢れている。テスタは無いので実際に使用してみて確認を行う。ルータとPCは目と鼻の先である。この距離が長いと分離型のテスタが欲しくなる。このテスタも調べると安いのがある。
次はテスタか?!
投稿者 owner : 2010年05月27日
2010年05月21日
GPS GT-730FL-S (3)
GT-730FL-Sをプロアトラスで試した。
秋葉原へPC自作支援の部品を調達しに車で行ったときに、ノートPCにGT-730FL-Sを挿し車内でGPSの現在地表示機能を確認した。自宅で移動していない時の現在地表示は確認してある。
プロアトラスはボーレートが9600までなので「SkyTraq」で変更しておく。フロントガラス越しのGPS捕捉は順調である。車載のGPSと比較すると似たように現在地を表示しながら地図は動いていく。信号で車が停止するとGT-730FL-Sは微妙に現在地を補正しているような動きをする。
物陰に入った時や、ビル内から出たときにGPSの軌跡があちこち飛び回るのはこのような動きなのだろうか。交差点の信号で停車したときや道沿いのビルなどを地図と比較すると、やはり車載のGPSのほうが精度が高い。価格も雲泥の差があるけど。
プロアトラスには現在地表示機能だけでなく、ログを記録し後から再生させる機能もある。これはプロアトラスがGPSからのデータを保存しているのだが、GT-730FL-S自体も同時にログしているので、軌跡をプロアトラスで見るか、GoogleMapやEarthで見るかの違いである。
GT-730FL-Sは「USBとRS232Cの変換チップにProlificのPL2303を使用している」と秋月電子通商のFAQページに書かれているが、Prolificと言えばUSBインターリンクケーブルを調べていてProlificのPL-2301だった記事を書いたことがある。
この日とは別に、雨の日にGT-730FL-Sを持ち歩いた。いつもなら電源オンから1分程でGPSを捕捉するのだが、LEDが全く点滅しない。駅に到着しても点滅していない。雲が厚くて、傘もさしているので電波が届かないのだろうか。電車の入り口近くの窓ガラスにかざしていたがそれでも点滅しない。晴れや曇り空ならLEDが既に点滅している時間が過ぎても、まだLEDは点滅しない。
雨の強さや、雲の厚さなどに影響されているのだろうか。
投稿者 owner : 2010年05月21日
2010年05月15日
ご入会ありがとうございます
アダルトサイトの請求画面が出っぱなしで消せないとのこと。
ご入会ありがとうございます
ご入会手続きが完了致しました。
有料アダルト動画配信サイトにご入会頂き誠に有難う御座います。
おネイチャンの露な写真と、支払期日が100分の1秒単位でカウントダウンされている。別のウィンドウに一旦は隠されるが少しすると最前面に表示される。ゲーム関連のサイトで取り込んでしまったらしいのではないかとの事である。きっと何回かクリックしてしまったのだろう。
msconfig(システム構成ユーティリティ)のスタートアップに何か登録されていないか確認するがこれと言って怪しい項目はない。regeditの「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run」の中を確認する。
「webagold」があり、怪しい内容の登録項目が見つかった。内容を確認すると「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data」に「agold」フォルダにあるhtaファイルを動かしている。調べてみると「HTAを利用したワンクリックウエアの新たな手口」で最近の流行らしい。exeファイルをダウンロードさせようとするとアンチウイルスソフトなどが注意を喚起するので、テキストファイルで作成したファイルをダウンロードさせるらしい。
このファイルは「mshta.exe」で動かされるらしいので、タスクマネージャを起動して「mshta.exe」を停止させると請求画面は消えた。「agold」フォルダを「agold_adult」に変更して再起動させると請求画面は表示されなくなった。
「regedit」で該当項目を削除、改名した「agold_adult」フォルダを削除して再起動。ネットで調べてもこの対応で正常に削除できたらしい。
怪しい場面で怪しいクリックは危ないので、そのサイトから抜け出して「逃げるが勝ち」。
投稿者 owner : 2010年05月15日
2010年05月09日
実装されていないポート
以前のPCが不調で、新しくPCを購入した。PCはFMV-CE/G40で引き続き富士通のPCである。それで印刷ができないとの事。
PCの接続・設定は購入したところが実施してくれたらしい。その業者さんはテスト印刷していかなかったのだろうか。プリンタはCanon PIXUS MP610。
調べてみるとプリンタのポートが「LPT1」になっている。ドライバをインストールする時に、どのような手順で実施したのか。ドライバをインストールしただけでUSBも接続しなかったのだろうか。このPCとプリンタにはパラレルポートが実装されていない。最近の家庭用プリンタにはパラレルポートが実装されていないのがほとんどである。
プリンタ・ポートだけを変更しても良さそうだが、ドライバをアンインストールしてからインストールする。プリンタ・ポートが確かにUSBに変更されたのを確認して、「テストページの印刷」を行う。当然のことながらテスト印刷は正常に行われた。
この業者の方が接続・設定に伺ったお客様で、以前のプリンタを使用した場合、同じトラブルが起きていないかが心配である。
いつもながら「設定したら確認する」この基本的な動作が重要ですね。
投稿者 owner : 2010年05月09日