2009年10月08日
24から20へ変換
我家での出来事。
息子のPCが起動しない事があるとの事で調査。電源をオンにしても途中で起動が停止してしまう。マザーボードを覗いても電源ランプは点灯しているので電源は供給されているようだ。電源ユニットのメインスイッチをオン・オフをしていると、乾いた焦げたような臭いがした。アラッ!電源ユニットが駄目になったのかな。電源ユニットのファンが回転していない。ケースに初めからついていたもので高級なものではない。
以前使用していたPCからはずしていた手持ちの電源ユニットに交換することにした。しかしマザーボードに電源コネクタを挿そうとしたら24ピンである。マザーボードはD865GLCLで20ピンの電源コネクタである。電源ユニットは一般的に20ピンと24ピン両方に対応している場合が多いのだが、この電源ユニットは24ピン対応オンリーであった。
20ピンの電源ユニットのコネクタを24ピンに変換するケーブルを購入したことがあるので、24ピンから20ピンに変換するケーブルがあるのではと検索したら、当然のように販売している。しかし近くの量販店を廻ってみたがそのようなパーツは販売していない。やはり秋葉原まで行かなくてはならない。通販では送料と振込料を加算したら電車賃の方が安い。
購入した変換ケーブルはAinexのWAX-2420Aでポイントがあったので432円で購入した。ポイントはすぐに使用してしまう方である。貯めておくと結局期限切れにしてしまう経験があるので、少しのポイントでも購入時に使用する。ポイントを貯めるが結果的に期限切れにしてしまう人も多いのではないかと思われる。
電源ユニットを交換して、購入してきたAinex WAX-2420Aを接続して電源オン。PCは正常に起動しているので不良部品は電源ユニットだけのようだ。このあたりは自作PCなので故障部品だけの交換で安く仕上がってしまう。マザーボードが故障だったら「マザーボード、CPU、メモリ」交換になってしまう可能性が高いので、もう少し部品代がかかってしまう。
CPUはPentium4 2.6GHzだが、まだ使い物になるだろう。
投稿者 owner : 2009年10月08日