2008年07月06日

CPUファン交換

息子のPCがCPUファンで爆音なので交換することにした。

2004年07月に自作した「Pentium4 2.8GHz Socket478」で純正クーラを搭載している。当初からファンの音はうるさかった。我慢できる程度であったが最近をそれを超えている。回転数が5,000~6,000にもなるのである。CPUの温度は50~55℃程度で少し高めではある。この頃のCPUはTDPが90W近くになっていて、それに対応する適正なクーラを搭載していなかったような気がする。

私のPCの「Pentium4 630 3GHz LGA775」もファンの回転音がうるさくて、クーラを「Scythe(サイズ)の刀(KATANA)SCKTN-1000」に変更して使用していた。その後PCの構成を変更してCPUはAMDにした。「Core 2 Duo」系はAMDに比較して高価なのと、グラフィックのオンボードがAMDが頑張りだしたので。先日にPC自作支援で製作したPCもAMD系である。

それで、使用していなかった「Scythe(サイズ)の刀(KATANA)SCKTN-1000」を息子のPCの純正クーラと交換することにした。このファンはLGA775、Socket478にも対応しているので息子のPCにも搭載可能である。

純正のクーラをはずすとかなり埃が付いている。ファンを取り外しアルコールで埃をふき取る。急場しのぎに使える場合があるかもしれないので。刀の方もアルミフィンからファンをはずして、アルコールで埃をふき取る。両方ともきれいなファンになった。

ケースからマザーボードをはずさずにクーラを取り付けようとしたので、クーラの足場がうまく留まらない。ネジがファンの下になっている。クーラからファンをはずして足場のネジを留める。その後アルミフィンに針金のような留め具でファンを固定する。気温も上昇してきているので一汗かいたが、うまく行った。

電源オンにして確認して見ると、CPU温度は変わらないがファンの回転数は2,000程度である。爆音は静まり静音とまではいかないが気にならない程度までに収まった。

WindowsXPを使用している分には、まだ使えるCPUである。


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投稿者 owner : 2008年07月06日