2008年03月11日

赤塚・東京大仏

法人案件で板橋区・赤塚へ行くことになり、時間がありそうなのでいつものように周辺の状況を調べたら「東京大仏」があるので見学しようと考えた。

「東京大仏」があるのは「乗蓮寺」で、下赤塚駅から急ぎ足で信号を停まりながら15分程度。まっすぐな道なのでどこを曲がるかの心配も無い。途中の道は少しの起伏がある。お寺に近づくと大仏の頭部でも見えるかなと思っていたが境内に入って階段を昇ってからでないと見えない。

境内に入って右に「閻魔堂」があり、中に閻魔様が鎮座されている。階段の上には表門(?)があり、両脇には阿形・吽形の金剛力士像が配置されている。その裏側は広目天・多聞天像である。

また少し階段を昇ると正面に本堂があり、右手に「東京大仏」が鎮座されている。奈良・鎌倉に次ぐ第三の大きさを誇るらしい。私の他に10人程度の参拝者がいる。拝観料は無い。大仏様は表面が綺麗である。よく銅像などは鳥類のフンなどで汚れていたりするが、全くそれらしい様子は無い。さきほど清掃されたかのような綺麗さである。何か特別の対応方法などがあるのだろうか。境内も良く管理されているなと言うような印象である。

門前には「萬吉禎」と趣のある蕎麦屋さんがあるが入らずに駅へ向かう。「松月院」の傍では梅が満開である。朝とは違いポカポカ陽気である。汗をかきそうなので速度を緩めて歩く。

「地下鉄赤塚駅」と「下赤塚駅」はすぐ傍にあるが連絡はしていない。乗った電車は「東京地下鉄10000系」であった。一年半前ほどから走っているらしいが乗車したのは初めてである。連結部分のガラス戸に特徴があると思った。乗降口の上には山手線と同じようにW液晶ディスプレイが設置されている。不案内な地域へは便利である。そう言えば「鉄道博物館」に行ってないな。


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投稿者 owner : 2008年03月11日