2008年02月10日

駿府公園

法人案件で「明朝、静岡に行けますか?」「エ~ッ!静岡、、、、行けます」

三連休の初日だからか、新幹線は思ったより混んでいた。静岡駅の近くなので仕事が早めに終了したら駿府公園に行ってみようと周辺の地図を印刷して持って行った。

下り新幹線の座席はいつもの3号車右端。喫煙席で富士山が見える側。気になる富士山は曇りなので見えないかなと思っていたが、うっすらとではあるが頂上から裾野まで見えた。裾野まで雪で真っ白な富士山だった。携帯電話のカメラでは写らない程度のうす曇。

仕事が終了して、駿府公園に向かう。静岡鉄道の新静岡駅の傍をとおり駿府公園のお堀に出る。周りはそんなにザワついていない。静岡県庁がそびえたっている。メインであろう東御門・巽櫓方面へ足を向ける。

お堀の傍には「弥次さん・喜多さん」の銅像がある。この銅像をチラッとTVの番組の中で見たことがあるが大井川の近くにでもあるのかなと考えていたが、ここにあったのだ。調べてみると十返舎 一九が静岡の出身らしい。銅像の真ん中は弥次さん・喜多さんに挟まれて記念写真を撮るようにとの心づもりか、座れる空間がある。実際に私の後ろを歩いていた家族連れが思惑どおり(?)に座って写真を撮っていた。「弥次さん・喜多さん」の銅像は東海道沿いにたくさんあるのかと思いきや、そうでもないらしい。有名なのは京都・三条大橋にあるのがネット上見つかる。

次に綺麗に復元されている東御門をくぐる。高麗門から巽門への右へ曲がる様子がTV時代劇ドラマか何かで見た記憶があるような気がする。それを抜けると広い公園につながる。犬を散歩させている人や、犬に散歩させてもらっている人。土曜日の公園らしい佇まい。資料館のチケット販売所の前で一服して、結局資料館へは入館せず。

静岡駅近くの交差点は地下歩道を通らなければ遠回りになったりする場合がある。浜松も似たような街作りだったような。階段を昇り降りさせるのは足が弱まってきた年配の方々にはどうかなと感じた。


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投稿者 owner : 2008年02月10日