2007年07月01日

やっとSP2

avastのラインセンス切れが近づいたのと、砂時計マークが消えないとの事で。

avastのライセンスキーの取得は、以前にも書いたが市販のアンチウィルスソフトのWebでの契約更新よりも簡単だと思われる。でも砂時計マークってまたウィルス!?。ここのお宅はまだSP1なのでCDにSP2を準備して行った。

avastのライセンスキーの取得は、ほんの数分で終了。「msconfig」で調べると「wconf32.exe」「wsvc32.exe」が起動されるようになっている。avastの「アンチウィルスを起動」で起動されているプログラムを検査させたら「audi32.exe」「bootini.exe」「hwclock.exe」「irqconf.exe」をウィルスと判断しチェストへ移動。何をやっていたらこんなにウィルスやマルウェアが入り込んでくるのだろうか。メールと将棋ゲームと少しのインターネット閲覧。お子さんの関係で香港関連のサイトは閲覧するようである。

SP2を準備してきたこと、SP2をインストールするとセキュリティに対して強固になる可能性があること、SP2をインストールするとPCの動きが遅くなる可能性があること、その遅さが待てないようだったらメモリを追加する対応策があること(こちらは現在256MBしかないので)、SP1では今後のFixに対応されないことなどをお話して、SP2をインストール。

その後70数個のFixをダウンロードして、それをインストール。これでやっとSP2が入りFixがサポートされるPCと同等となっただろうか。

PC起動時の動きやIEを起動する動き具合を見てもらったが、遅くて待てないような状態ではないので、これで様子も見てもらう。

しかし起動時に「bootini.exeが見つかりません」とダイアログが出る。OKをクリックすれば済むのだが嫌なダイアログである。トレンドマイクロのサイトにある「手動削除手順」も行ってみたが残念ながら、出さないようには出来なかったので「申し訳ありません、起動時に一回OKをクリックしてください」とお願いして本日はとりあえず終了。

SP2を入れた事で少しはウィルスやマルウェアに感染する事が少なくなるかも。でも心残りなダイアログ。

(2009/10/19)「bootini.exeが見つかりません」は表示されないように設定出来ました。


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投稿者 owner : 2007年07月01日