2006年05月22日

ジェリー・パーネルさん

現在、休刊中の「日経バイト」にコラム「混沌の館にて」を連載していたジェリー・パーネルさんが戻っていた。

複数台のサーバ、PC、Macを自宅に設置して、それらのハード・ソフトについて論評していたり、年間の「何とか賞」を決定している中で日本製のハードが選ばれたりしていた。「日経バイト」の中では時間が無くても読みたいコラムであった。

その後、「日経バイト」は数十年後に実現されるような技術を論評したりするようになり、定期購読するには少しキツイ内容に傾き始め休刊を宣言し、定期購読は中止した。「日経バイト」と「日経パソコン」の中間に位置するような内容のパソコン系の本が出版されればいいのにと思っていた。2004年にジェリー・パーネルさんが「混沌の館にて」書籍化記念講演に来日する、サイン入り書籍がもらえて2,800円との事で早速申し込み・振込み。

しかし、本人が体調不調で来日しないことになり受講料は返金された。当日は休暇予定を入れていたのに。

そのジェリー・パーネルさんのコラム(ブログ?)が「日経パソコン」のWebで公開されていた。「続・混沌の館にて」。最初のエントリーは「WinnieMacとMacTiger」。日本で流行のWinnyではなく「Windowsが動くMac」を「WinnieMac」と名付けている。昔からPCに名前を付けていた人だから名前を付けずにいられないのだろう。

本人のサイトには同じような内容のブログが無いので日本向けに書かれているらしい。


https://www.ktservices3.com/

投稿者 owner : 2006年05月22日