2006年05月27日

HDD調達

いつものお客様が事務所移転と同時に、以前に実装したBackUp方式を他のPCにも採用するとの事で今回は当方でHDDを調達した。

調達したHDDは日立グローバルストレージテクノロジーのHDT722525DLA380である。SATA、7200回転、8MBバッファ、250GB。このサイズが値下がりで値ごろ感があり、充分な容量を持っている。

日頃使用している自分のPCではまだSATAのHDDは使用していない。MotherBoard上のSATAのポートは全て空いている状態である。ケースを開けてSATAのデータケーブルを接続。このHDDの電源は従来の電源とSATA用の電源が使用できるようになっている。一緒に使うなと英語で書いたシールが貼ってある。PCの電源Onで従来のHDDを認識しないので、一旦BIOSを起動してHDDを認識しているのを確認してから再度起動でOK.。

このHDDはBackUp用なのでパーティションは分けずに250GBを一気にFormat。250GBのHDDのフォーマットは初めてだったので時間を計測したら約1時間30分要した。HDDを外に出した状態でフォーマットを行ったが騒音的には全く問題なし。静かなHDDである。しかしフォーマットでずうっとアクセスしっぱなしだったせいか温度が上がった。CPUよりも熱くなった。下がその時にEverestからキャプチャした温度。

お客様の現在のPCに内臓しているHDDの容量は160GB。バックアップの方式を若干変更するので容量は大きいほうが良い。


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投稿者 owner : 2006年05月27日