2005年12月26日
OSドライブの移行
年の瀬にOSドライブの移行を行うことにした。
これまでOSドライブには余っていた40GB 5,400回転のHDDを使用していた。OSドライブにするにはちょうど良い大きさであったから。
しかしInternetの記事で5,400回転と7,200回転のBenchを掲載していたBlogを見つけて(どこだったか記録していない)それなりの効果が期待できるらしいので決心した。
CleanInstall(クリーンインストール)して、現在の状態を最初から構築するのは不可能に近いので(リカバリーCDからの再インストールのようなもの)、OSを使用しながらコピーを採る方法も考えられるが、Staticな状態でコピーを採ることにした。フリーソフトの「DriveImage XML」を使用させて頂く。
OSをInstallする時に間違って他のHDDをFormatしないように、それらのHDDの電源ケーブルは抜いておく。
(1)空いているHDDに移行用としてOSをInstallする。そこにはこの「DriveImage XML」とBackupを記録するパーティションを用意しておく。これはOSが動いてSpaceが確保できれば良い。(約2時間程度)
(2)このOSを起動して移行元HDDドライブをBackupする。(70分。記録用パーティションはクイックフォーマットをしたので書き込むのに時間を要したか?)
(3)移行元HDDを間違って潰してしまわないようにはずして、移行先HDDを接続しRestoreする。(25分。事前にこのHDDはフォーマットを行っていた)
(4)移行先HDDやOSドライブでない他のHDD(Program、Data)を全て接続して、移行先HDDからOSを起動。メールの最終着信状態や、SETI@homeのBOINCの進行状況などを確認して無問題。
これで空いた40GBのHDDを単独で起動できるOSドライブに衣替えさせて、移行用HDDはデータ用に再利用する。
(後日談)移行用HDDは不要だった。
投稿者 owner : 2005年12月26日